音丼屋~New Release&Black~ -21ページ目
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Rie fu『Rie fu』




アーティスト: Rie fu
タイトル: Rie fu










さて、今日のイチオシCD紹介は、Rie fu(りえ・ふー)の、先日発売された『Rie fu』についてご紹介したいとおもいます。

まずは、彼女のプロフィールを。

7歳から10歳までアメリカのメリー・ランド州で過ごし、当時から70'sアメリカン・ポップスや賛美歌に親しむ。帰国後は、東京で学生生活を送りながら、ピアノとギターでソングライティングを開始し、そのデモ・テープが各方面で話題となる。聴き心地の穏やかなメロディと英語/日本語を清冽に響き渡らせるヴォーカルに無限の可能性を感じさせるシンガー・ソングライターだ。
04年3月、マキシ・シングル「Rie who!?」でデビューを果たす。現在20歳。


・・・という、まだ20歳だったんですよねぇ。

若かった。(((( ;゚д゚)))アワワワワ

俺が彼女とはじめて出逢ったのは、デビューシングル『Rie who!?』の中の『decay』という曲でした。

発売当時、あちこちの音楽番組でこの曲のPVを見て、『あーなんかいいなぁ。』と思っていて、

今回、アルバムを機会に、じっくり聴いてみようと思って聴いたところ、これが(・∀・)イイネ!! (・∀・)イイネ!! (・∀・)イイネ!!

とりあえず、収録曲をあげてみると、

1.笑って、恵みのもとへ
2.Beautiful Words
3.Somebody's World
4.2cm
5.I So wanted
6.decay
7.Prayers & Melodies
8.雨の日が好きって思ってみたい
9.Voice (Album Version)
10.ツキノウエ (Jamming Version)
11.Shine
12.Life is Like a Boat
13.~ Interlude ~
14.decay (English Version)

(赤色はシングル収録曲、青色は注目曲、緑色はシングル収録曲かつ注目曲を、それぞれ表しています。)


注目曲を、いくつか挙げますと、

T-01:笑って、恵みのもとへ

まるで締め切った部屋の窓を開けたようなすがすがしさを感じる事の出来るアルバム一曲目。

それにしても、本当に彼女はファルセットが上手い。それは本当に身震いしてしまうほど。

この曲のおかげで、このアルバムの2曲目以降の曲を受け入れやすくなるのではないでしょうか。


T-11:Shine

こちらも、サビのファルセットが印象的な曲。

明るい曲ですが、どこかどうしようもない寂しさも感じる曲ですね。


T-12:Life is Like a Boat

2ndシングル。アニメ『BLEACH』のEDにもなった曲です。

Rie fuの新境地を開いたミディアムナンバー。

『Nobody knows~』のメロのコード進行が少し特殊でそれがまたドツボでw

フレーズで言えば最後の『運命の舟を漕ぎ~』のくだりが好きですね。

何か神秘的なんだけど、同時にリアリティが存在してるのが本当(・∀・)イイネ!!



・・・と、曲をいくつかピック・アップしたのですが、やはり、一番の魅力は、少し洋楽風味のサウンドと、その彼女の歌声がきっちりベストマッチしているという事でしょうか。

声質もいいし、何より、ネイティブな英語というものが音楽に乗ると、ものすごく聞き手は心地よくなれる。

彼女は、『ひとりカーペンターズ』と言われているらしいですが、そのあだ名の理由も分かりますね。


という事で、今回は、Rie fuの1stアルバム『Rie fu』をご紹介しました!!


Rie fu 公式ページ

#01 『Def Tech』

何だろう、この丁度いい脱力感は。

今日ご紹介する、Def Tech(デフ・テック)の事である。

現在、CMソングとして使われている『My Way』が話題、ラジオでも頻繁に耳にする二人組だ。

まずは、プロフィールを。

Def Tech(デフテック)は自分たちの歌をJAWAIIAN RAGGAE(ジャワイアン・レゲエ)と呼ぶ。”JAWAIIAN”はハワイの言葉で、JapanとHawaiiそしてJamaicaを合わせた意味。Def Techの二人、Micro(マイクロ)と、Shen(シェン)はそれぞれ東京と、ハワイ・オワフ島の出身だ。 

 2001年夏、トラックメーカー・プロデューサーであるMicroとShenは、お互いの声に惹かれあって、Def Techを結成。名前の由来は、Def Tech=テクニックをひけらかさない(ちなみに、Defはスラングで「チョーカッコイイ」という意味)。

これまでに、RIZE、BENNIE Kなどの曲に参加。

そして、2005年1月、遂に1stアルバム『Def Tech』をリリース。

現在は都内(渋谷.六本木.下北沢)を中心に精力的にライブ活動を行い、Demo作りに励んでいる。



・・・ということで、ジャンルは、『JAWAIIAN RAGGAE』という造語。

だが、レゲエに留まらず、HIP HOPテイストの曲があったり、ROCKYな曲があったりと、実に多彩。

俺がDef Techと出逢ったのは、その1stアルバムの中の『My Way』という曲のPVを目をした時でした。

・・・と思っていたのですが、実は、その前に、BENNIE Kのアルバム『The Bennie Show』の中に収録されている『Better Days』という曲にDef Techが参加していました。

聴いていた時は、未だその良さに気付いていなかった・・・ごめんなさい。ぇ

(ちなみに、BENNIE KのYUKIは、『Def Tech』の『Quality Of Life』にコーラス参加しています。)


さて、『My Way』の方に話を戻しますと、

とにかく心地いいんですよ。

これは、聴いた人なら誰もが真っ先に思う事だと思う。


曲調は、ミディアムテンポの優しいナンバー。

打ち込みのリズムがここまで心地いいと思ったのは初めてかもしれないです。

ギターのアルペジオも、曲の味をギュッっと引き出してくれています。

そして、この曲は、

アレンジも、二人のハーモニーや声質も、歌詞の語感も、その何もかもに対して『癒し』という要素が含まれていると思います。


休みの日の朝なんかに、ゆっくり出来る時間を作って聴くと、

ヤバイかもしれない。

(;´Д`)ハァハァ・・・

絶対いつも聴いている時より、スーーッと入ってくるんやろうなぁ。

お試しあれ! ぇ


その『My Way』が収録されているアルバムですが、これもまた(・∀・)イイネ!!

きっと、『My Way』だけ聴いてこのアルバムに挑んだ人は、良い意味で拍子抜けする事でしょう。


『JAWAIIAN RAGGAE』だけではない色んな『Def Tech』が次から次へと織り成されて、初めは困惑しそうになりますが、それも最初だけ。

後は、『Def Tech』の新たな一面を知って行くばかりとなります。

この刺激は、あまりにも自分のにフィットしすぎて癖になる事間違いなしでございます!!

(´∀`*)ウフフ


期待度★★★★★★★★☆☆


・・・ということで、期待のヒカリ第一弾は、『Def Tech』についてお伝えしました!

次回も、今後の活躍が期待されるアーティストを満を持してご紹介します!

ご期待くださいませ♪


Def Tech公式ページ



アーティスト: Def Tech
タイトル: Def Tech











アーティスト: BENNIE K, Diggy-MO’, Mine-Chang, シーモネーター, GIPPER, FUEKISS!!, HAMMER, Def Tech, Must
タイトル: ザ・ベニーケー・ショウ







アーティスト: RIZE, Jesse, Shen, Micro
タイトル: VIBRATION introducing Def Tech (CCCD)

今週の7曲 #01 『BLACK系強し』 

ということで、早速参りたいと思います!

(選曲対象日:2/20~2/26)


1.We got time:SUITE CHIC (収録アルバム:WHEN POP HITS THE FAN)



アーティスト: SUITE CHIC, XBS
タイトル: WHEN POP HITS THE FAN (CCCD)


『イチオシCD』のテーマで取り上げたSUITE CHIC『WHEN POP HITS THE FAN』。
そこでもお伝えしたのが、この曲。詳しくは、『イチオシCD』第一号 へどうぞ。



2.Superstar:LISA (収録アルバム:JUICY MUSIC)



アーティスト: LISA, Ryuichiro Yamaki, Toshihiko Mori, Hisashi Nawata, Daisuke Imai
タイトル: Juicy Music (CCCD)



『デビューから今まで』のテーマで取り上げたm-floの初代ボーカル・LISAの、4枚目のシングル。1stアルバムにも収録されている。8ビートをベースにしたアップテンポナンバー。甘い恋心を描いた歌詞と、LISAの広い音域を駆使した歌いこなしにも注目。


3.キミがいる:CHEMISTRY 




アーティスト: CHEMISTRY, 秦建日子, 河野伸, GAKU-MC, 川畑要, 堂珍嘉邦, Jihoon Kang, Satomi
タイトル: キミがいる


2月23日に発売されたばかりのCHEMISTRYのニューシングル。ドラマ『87%~私の5年生存率~』の主題歌となっており、ドラマを観た人を、すーっとクールダウンしてくれるというか、アップテンポの曲なのに、落ち着いた感じ、とでもいいましょうか。PVではCHEMISTRYの二人がカレー作りに挑戦しております。


4.Do You Remember That?:Sowelu (収録アルバム:SWEET BRIDGE)



アーティスト: Sowelu
タイトル: SWEET BRIDGE



Soweluの2ndアルバムのオープニングを飾っていたナンバー。
ヒロシの出演で話題となったアルバムのCMに使われ、問い合わせが殺到して、この度、2月2日にCDリカットとなったそうです。
R&B色強いスローナンバーで、甘くささやくSoweluの歌声がまたたまらん(;´Д`)ハァハァ・・・


5.何度でも:DREAMS COME TRUE



アーティスト: ドリームズ・カム・トゥルー, 吉田美和, 中村正人
タイトル: 何度でも


2月16日に発売されたばかりのドリカムのニューシングル。この7曲の内、唯一ポップ寄りな曲ですね。『救命病棟24時』の主題歌。ちなみに、歴代の『救命病棟24時』の主題歌もすべてドリカムが
担当しており、1作目の『朝がまた来る』、2作目の『いつのまに』、どちらも秀作です。


6.Lately:Jon B (収録アルバム:Storonger Everyday)



アーティスト: Jon B.
タイトル: Stronger Everyday


米国の男性R&Bシンガー・Jon Bの最新アルバムの2曲目の収められているナンバーで、2曲目のシングルカット曲。
いや、曲自体は今週は全く聴いていないのですが、CS放送のPV番組でこの曲のPVを初めて見れたので、嬉しくて7曲の内に入れてしまいましたw
つい曲のムードに酔ってしまいそうなミディアムナンバー。


7.If I Ain't Got You:Alicia Keys (収録アルバム:Diary of Alicia Keys)



アーティスト: Alicia Keys
タイトル: Diary of Alicia Keys


そして、こちらはもはや名曲中の名曲のアリシア・キーズのナンバー。
70年代のソウルを思わせる見事な歌いっぷりのアリシア。
グラミー賞でのパフォーマンスも素晴らしかったです。(結果、アリシアは4部門受賞)3拍子+ピアノっていう条件に結構弱い俺なのですが、これはまさにドンピシャの作品で、今尚、よく聴く一曲です。




・・・と、まあ紹介してきましたわけなんですが、いかがだったでしょうか?

これを機会に、皆さんが新しいCDとの出会いを果たしてくれたら・・・と思う限りでございます。

それでは、また!











ORANGE RANGE 最悪の3拍子

レディースアーーンドジェントルメーーーン

いよいよ今夜の主役の登場だーー!!

『鋭い観察力を持ち、聴いた曲の中の良質なフレーズや、パートを盗み!!

素晴らしいセンスで、何もなかったかのように自分達の曲へ継ぎ接ぎする!!

歌唱力も一級の究極エンタァァァァァーーテイナーーー!!!

そ・の・名・は!!!!


ドゥルルルルルルルルルルー(ドラムロール



ORRRRRRRRRRRRAAAAAAAAAAAANGE

RAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNGE!!!!



・・・失礼。^-^A


さて、今回は、パクリストこと『ORANGE RANGE』について言わせてください。

というか、言わせろ ぁ


プロフィールとかも出しません。

ただ、

『いい加減にしてくれ??^-^;;;;;』


失敬、さっきから取り乱しすぎですね。


俺は、もう分かってるとお思いですが、

『ORANGE RANGE』が大嫌いです、はい。


まあ、大きい理由は、パクリ・歌唱力・トークですね。


まず、パクリ。これは散々話題になりましたね。

もうハンパじゃない。

一番下のリンク先に行ってもらえば分かりますが、

とにかく盗作が多すぎ。

有名どころからの、ギターリフや、メロディ、歌詞なんかのパクリは、数えだしたらきっと、きりがないでしょう。


一番代表的なのは、

やはり『ロコローション』でのカイリー・ミノーグの『ロコモーション』からのあからさまのパクリでしょう。

ってか、これは誰でも気付くって、パクリだって。

(ロコローション発売当初は、作詞作曲のクレジットが『ORANGE RANGE』だったのにも、関わらず、

紅白歌合戦出場時には、『キャロルキング』に変更されていました。この真相とは・・・)

・・・こんな感じで、半端ないです。

パクリの詳細は、こちらへ。

パクリ疑惑リスト


そして、二つ目が、歌唱力。

これも、やばい。

このグループには3人MCがいますが、(赤字重要)

正直、いらない。

( ´,_ゝ`)プッ( ´,_ゝ`)プッ


まず、HIROKI(イボ)

甲高い声で、身震いした覚えがある。声質も最悪。

『花』の歌い出しのこいつは耐えられない。


次に、RYO(メデューサ)

こやつは、低い声担当やけど、あれって歌ってるって言えるんか??

みんな同じトーンで歌えば、こやつが一番下手そうやな・・・( ´,_ゝ`)プッ


とどめは、YAMATO(宇宙の人)

こやつは、まず、ビジュアルが無理。

何だよ、あれ?

そのビジュアルから言葉が吐き出される様子はもう

宇宙からのゲストそのもの。

ぼ、僕ら宇宙語とか知らないんで・・・激汗

あと、こやつが歌う部分フレーズも無理。

特に、ロコローションの『僕ドクドク』と、花の『花は何で枯れるのだろう』のところ。

死ぬ。orz


最後は、トーク。



マジ寒すぎ。

まあ、抜粋してみると、

以下、Mステで、『以心電信』を歌い終え、『*~アスタリスク~』を歌う前に、ファンに向かって放ったMC。

「はい、サイレント。あのですね~、先ほども私言ったんですが、昨日北海道にいまして、雪に飛び込んだわけです。
で今風邪をひいてさきほど・・・ (ここで、ファンがガヤガヤしてるところにRYOが)ちょっとしゃべるんじゃね~。ちょっと待て。(ファン静かになる)薬を飲むとね、ものすごく今眠気がきてる。 (ファンがどよめく)
ねっ、えーーーでしょ。だから、お前らが覚ませばいいじゃんかよ。
(ファンのキャアーーーー★の歓声)
はいっではいきましょう*(アスタリスク)」



さってっと、

とても素晴らしいベトナム語でしたね。


上記のトークは、RYO発言ですが、他のHIROKIやYAMATOもとにかくやばいです。

わけわからん発言ばっかりするんじゃねえよ。

虫唾走りまくったわ。

この身体、こやつらの影響でもう長くないかもな・・・

((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル




ってことで、『ORANGE RANGE』の糞ぶりを解説したわけですが、


え?どうして、『ORANGE RANGE』が嫌いなのに、色々知識があるのだって??

それはね、

嫌いだからです。

これ以外に何も、いらんでしょ。


え?どうして、『ORANGE RANGE』が嫌いなのに、出演してるTV番組見てるのだって??

それはね、

僕の見てたTVに 突 然! ORANGE RANGEが出てきて、そのため、僕の動きすべてを封じ込められたんです。

最悪でした・・・。


え??どうして、『ORANGE RANGE』が嫌いなのに、そんなに歌知ってるのだって?

それはね、

妹達が口ずさむんだよ・・○| ̄|_

いくら、止めても無駄。頼むからCMに曲使うな。


というか、一番の不思議は、


否定する者が多い中、それ以上に

支持者が多い、ということです。。。


去年のシングル『花』は、年間1位。

最新アルバム『musiQ』あれよあれよと200万枚突破。


・・・。


この現状を変えてくれるアーティストは、

果たして今後、現れるのでしょうか・・・。



今、日本の音楽業界は、蜜柑色の闇に包まれています・・・。


うぎゃあああ嗚呼嗚呼ぎやsdるせrっじゅはsづしゃあ


ORANGE RANGEの実態はこちらへ。

オレンジアンチ~オレンジレンジ否定サイト~

デビューから今まで #01 『m-flo』



『デビューから今まで』記念すべきシリーズ一発目は、ヒップホップグループ『m-flo』をピックアップ!

と、まずは、彼らのプロフィールをどうぞ。

インターナショナルスクールからの友人であるTaku(日本人)と
Verbal(韓国人)、ボーカルのLisa(コロンビア系ハーフ)の3人からなるヒップホップユニット。

1998年に、L.A.留学から帰国したTakuがリミックスの仕事を始め、Verbalのラップをフィーチャー。その後、本格的な活動開始にともない、Lisaをメンバーに加えて1999年7月に「the tripod e.p.」でメジャーデビュー。初登場9位を記録し、FM局を中心に全国でオンエアされた。

Lisaの甘く優しい歌声、Verbalの力強いラップ、そして創造性豊かなTakuのトラックが三位一体となり、絶妙のソウルグルーブを生み出していく。

2002年4月、Lisaが脱退し、ソロ活動に専念。

しかし、その後も残ったVervalとTakuの二人でm-floを継続。
これまでに、Crystal Kay、BoA、melody.など、数々のアーティストとコラボレーションをしている。

また、ほかのアーティストへの楽曲提供や、
プロデュース面に至っては、HeartsdalesをVervalが、日之内絵美をTakuが、それぞれプロデュース。

2月23日にEMYLIとSOUL'd OUTのDiggy-Mo'とコラボレーションした『DOPAMINE』が発売されたばかり。


・・・という事で、元々は3人組だったわけなんですが、ご存知だったでしょうか?


LISAは現在もソロとして活躍しており、これまでに9枚のシングルと、2枚のアルバムをリリースしております。

とにかくLISAの声が(・∀・)イイネ!!

上にもあるとおり、本当に甘い声なんですよね。そしてそれがまた絶妙で。

R&Bをベースに、どんな曲でも歌い上げるLISAは圧巻です!



LISAに関しては、最近は聴く機会がめっぽう減ってしまったのですが、1STアルバムを出した辺りまでは結構聴いてましたねぇ。

特に1stアルバムはお薦めです!

LISA:JUICY MUSIC (CCCD)


さて、m-flo本体の方に話を戻しますと、個人的には、LISAがいた時の初期の頃のm-floの方が好きでしたかねぇ。

それは、今のm-floが全然ダメとかそういう意味じゃなく、やっぱり好みによって、意見が分かれるかと思います。


3人が一体となってどんな事でもやらかしてしまっていた第一期m-flo。

実は、m-floのデビューが1999年の7月という事で、丁度僕が音楽に深い興味を示すようになった頃と重なるんです。

それで、テレビ東京系の番組『JAPAN COUNT DOWN』を当時、毎週のようによく観ていたんです。そしたら、丁度m-floのデビュー曲『the tripod e.p』がランクインしていて、それが出会いでしたね。

当時小6でアホだった俺には到底理解できないようなアダルトな音楽なのに、

惹かれてしまってたんですね、これが。

(´∀`*)ウフフ

続く、『Mirrorball Satellite 2012』は、前回とは打って変わってパーティーチューン。この曲で遂にドツボにはまって、レンタルCD屋に探しに行った記憶がハッキリあります。

俺、音楽に関しての記憶は、結構些細な事でも残ってるんですよねぇ。

その他に関してはまるで×なんですが汗



続く、『L.O.T』『chronopsychology』は、違ったタイプのナンバーを2枚同時リリース。しっとりしたバラード『L.O.T』と、映画『黒い家』の主題歌となった激しいナンバー『chronopsychology』。僕はどっちも捨て難いのですが、『chronopsychology』の方が若干好きかもしれないですね。


m-flo:chronopsychology


そして、待望の1stアルバム『Planet Shining』

これは、未だにカセットテープに録音したやつが残ってましたw

このアルバムは、『Interlude』が多いのがちょっと^^; ですが、初期のm-floがギュッと濃縮された傑作になっております。


・・・って、このまま喋りすぎてしまうと、キリがないので、大事なところだけを汗




やはり!m-floといえば『come again』でしょうか。

2001年1月に発売。化粧品のCMタイアップがついており、最高位4位、40万近いセールスを記録しています。

(今なら、それだけ売れば、年間TOP10級・・・)

この曲で一気にm-floは知名度をあげる事となります。

高速の8ビートでしょうかこれは。(無知なので、ハッキリとは断言できませんが・・・

そこに、LISAの心地よい英語とかが乗った暁には・・・(´∀`*)ウフフ ぇ

俺も頑張ってVervalのラップの箇所を覚えた記憶がありますw

そのため、ずっとヘビーローテションやったなぁ、しばらくw

その勢いを引き継いだまま発売された2ndアルバム『EXPO EXPO』は50万枚以上のセールスを記録、大ヒットとなります。

しかし、この後、リカットシングルを乱発、新曲が一向に発表にされず、(この頃になると、俺もあまり聞いていず・・)遂にはLISAが脱退してしまいます。


そして、2002年はLISAが活躍した年でした。それと入れ替わるようにm-floは企画アルバムを一枚リリースしただけで活動が見られなくなります。(おそらく、プロデュースをしていたのでしょうが。)

そして、2003年、第一期m-floをまとめたベスト『The Intergalactic Collection ~ギャラコレ~』を発売、再び、動き出します。

第二期m-floスタートです!

その第一弾となったのが、Crystal KayとのコラボレーションCD『REEEWIND!』

このシングルは、『m-flo loves Crystal Kay』という名義でリリースされ、一方のCrystal Kayも『I LIKE IT』というCDを『Crystal Kay loves m-flo』という名義で同じ日にリリースしております。

Crystal Kayとは過去にCrystal Kayのシングル『Ex-Boyfriend』でVervalがフィーチャリングラッパーとして参加、Takuが『hard to say』のプロデュースとして関わっており、交友が深いんでしょうねぇ。


続く、10月には初期のm-floを思わせるサウンドが心地よい『miss you』を発売。

この曲では、melody.と山本領平が参加。男女の気持ちを繊細に表現したアップテンポナンバーです。

この曲はのちのち、個人的にカラオケで大流行しますww

俺は、八割方melody.と領平で、m-flo大好きのN君がVerval担当ですねw

N君見てる~?wwwwwwww




そして、3月にはBoAとのコラボシングル『the Love Bug』を、

そして、5月には待望の第二期m-floとなっては初となるフルアルバム『ASTROMANTIC』をリリースします。

この『ASTROMANTIC』にも上記の3枚のシングルに参加したアーティストのほか、Dragon Ash、CHEMISTRY、DOUBLE、CRAZY KEN BAND、AI、そして坂本龍一ら、多数の豪華アーティストが参加しています。




そして、11月、今後期待のアーティスト・YOSHIKAとコラボしたシングル『let go』を発売。
美しい旋律に誰もが酔ったはずです。

携帯のCMにも起用され、ロング・ヒットを記録しました。






そして!昨日、2005年2月23日・待望のニューシングル『DOPAMINE』が発売されました!
このシングルには、若干16歳(俺より年下かよ・・・)のシンガーEMYLIと、ヒップホップグループ・SOUL'd OUTのMC・Diggy-Mo'が参加。

ドラムンベースのアップテンポとなっております!

ラッパー×ラッパーというのはm-floとしてははじめてでしょうか。

お互いが個性を消しあうかどうか心配でしたが、そんなに違和感なくスラッと聴けていい感じです!

ユーモアたっぷりのPVにも注目です!




・・・と、ここまで長くに渡ってm-floをピックアップしてきましたが、最後まで見てくださった方々、本当に、ありがとうございます。そしてお疲れ様です汗

次回からは、もっとまとめられるように努力します汗

まとめですが、やっぱり何だかんだいって、『俺は、m-floが好きなんだ、うん』。

アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ

やっぱりm-floは、新境地を開いてこそ、『m-flo』という事なんでしょうね。

今後のm-floの活躍に期待したいと思います!!


m-flo 公式ページ

週間シングルランキング 2/28付 独自解析

えーやってまいりました、ランキング第一号!!

それでは早速見て行きましょう!

尚、解析は、文字色がランキングの文字色と一緒のCDの事について解析しています。

1 さくら ケツメイシ 2005/2/16 TF 210,336

2 三国駅 aiko 2005/2/16 PC 69,549

3 何度でも DREAMS COME TRUE 2005/2/16 UMK 65,017


4 NO MORE CRY D-51 2005/2/2 PC 53,814
5 初恋列車 氷川きよし 2005/2/9 C 42,192
6 Glitter 柴咲コウ 2005/2/16 UMK 37,344
7 ファンタスティポ トラジ・ハイジ 2005/1/26 JE 32,152
8 ハッピー☆マテリアル 麻帆良学園中等部2-A(相坂さよ,明石裕奈,朝倉和美,綾瀬夕映,和泉亜子,大河内アキラ) 2005/2/16 K 29,576
9 黒毛和牛上塩タン焼680円 大塚愛 2005/2/9 AVT 26,447
10 輝く君へ 麻帆良学園中等部2-A かなかな組 2005/2/16 K 26,156
11 月光花 ジャンヌダルク 2005/1/19 AVT 24,806
12 ツバサ アンダーグラフ 2004/9/22 FL 24,565
13 未来の地図 Mi 2005/2/2 C 19,163
14 PRIDE HIGH and MIGHTY COLOR 2005/1/26 SER 18,859
15 LAST SONG~最後の詞~ 清春 2005/2/16 TLP 16,910
16 偶然という名の必然 ロードオブメジャー 2005/2/16 JKM 16,371
17 桜色舞うころ 中島美嘉 2005/2/2 ASR 12,147
18 Shake You Down FLAME 2005/2/16 PC 11,011
19 明日 平原綾香 2005/1/26 DRM 10,907
20 Life Goes On 有坂美香 2005/2/2 V 10,804
21 南風 レミオロメン 2005/2/9 V 9,332
22 サンキュー!! HOME MADE 家族 2005/1/26 KS 9,052
23 Kiss Crystal Kay 2005/1/26 ES 8,222
24 飛び立てない私にあなたが翼をくれた 三枝夕夏 IN db 2005/2/16 GIZ 7,061
25 友だちへ~Say What You Will~ SMAP 2005/1/19 V 6,927
26 雪 THC!! 2005/1/26 BMG 6,870
27 Jupiter 平原綾香 2003/12/17 DRM 6,610
28 スーパーヒーロー/上のほうへ エイジアエンジニア 2005/2/16 RZN 6,470
29 Garnet Moon/祈り 島谷ひとみ 2005/1/26 AVT 6,363
30 夢の真ん中/胸の言葉 河口恭吾


1位は、ケツメイシで『さくら』。何と、初の1位だそうです!初動ポイントも、210,336と、2位以下を大きく引き離しました。楽曲自体は春の定番になりそうなラブソング。PVには荻原聖人と鈴木えみが出演。

2位は、aikoの『三国駅』。それにしても、aikoはどうやっても1位を取れないよなぁ。汗 もうあえて1位を取れないであろう日を狙って発売しているとしか考えられない。ww
今回の曲は、3月に発売のアルバムへの先行シングル+少しコアなファン向けのaiko節炸裂の切ないラブソング。ちなみに『三国駅』とは大阪にある実在する駅の名前。

3位は、DREAMS COME TRUEの『何度でも』。ドラマ『救命病棟24時』の主題歌にまたまた起用され、その効果もあってか、前作の『ラブレター』の初動を大きく上回りました!僕もこの曲は大好きですね。サビがキャッチーやし、ドラマの最後でいつも励まされます。



そして、8位と10位に初登場したのが、麻帆良学園中等部2-A(相坂さよ,明石裕奈,朝倉和美,綾瀬夕映,和泉亜子,大河内アキラ)の『ハッピー☆マテリアル』と、麻帆良学園中等部2-A かなかな組の『輝く君へ』。
『ネギま!』というアニメの主題歌らしいのですが、発売する度に必ずといって良いほどトップ10にランクインしてきます。現在『ガンダム』『鋼の錬金術師』など、アニメタイアップからヒットがたくさん生まれていますが、こういう一部のコアなファンにウケるアニメの曲がここまで伸びてくるとは、アニメパワーは本当に侮れません。汗



そして、16位に初登場したのは、ロードオブメジャーの『偶然という名の必然』。
今回は、正直、残念な結果だなぁ。前作の、『心絵』でさえ、前々作から1年のブランクがあって発売され、それでも初登場7位だったからね・・・。次回作が本当の正念場かと。もう一度、デビュー曲の時のような勢いを取り戻してほしい限りですな。┐(´∀`)┌ヤレヤレ
18位にはFLAMEの『Shake Your Down』が初登場ですが、こちらも悲惨な事なっております。前回『Fundamental Loop』は、最高位14位。ですが、今回はそれより更に4ランクダウンです。前作が発売されたのが約1年前。
ランキングがすべてだとは、とても言えませんが、
やはり、ブランクというものはファンを離してしまうのですね・・・。



そして、大注目が28位に初登場した、エイジアエンジニアの『スーパーヒーロー/上のほうへ』。少し前に、『スーパーヒーロー』の前身である『HERO』の方を、CS放送で見た事があって、それ以来注目していたのですが、発売日に別件で某CD屋に行ったら、結構どでかく宣伝コーナーがあってビックリしました。
そして『これ、売れるんやろうなぁ』と思っていたら、こうなっていました。w
大健闘ですね。これから伸びるかどうかはTV番組の出演や有線等にかかってくるかな? 曲は元気になれる爽やかアップチューン。




・・・とまあ、自分なりに解析をしてみたんですが、いかがでしょうか?

また、機会があれば、皆さんと、次週のランキング予想なんかしてみたいなぁと思っております!!


さて、今週のサザエさんは? 違

今週は、天敵ORANGE RANGE、ベスト発売決定松浦亜弥、落ち目挽回なるか!?CHEMISTRY、月9主題歌YUI、前作同様ロングヒットなるか!?m-flo loves EMYLI&Diggy-Moなどなど、話題作が続々発売されました。

来週のランキングも楽しみですね!!


尚、アルバムチャートは、

LOVE PSYCHEDELICOの『Early Times』が1位、

BoAの『BEST OF SOUL』が2位、

Do As Infinity の『NEED YOUR LOVE』が3位でした! 

Do As Infinityには、もう少し頑張ってほしかったですね・・・。
やはり、デリコはアルバム型ですなw 強いw BoAも粘ってますね。



ということで、また来週!! (*゚∀゚*)スンスンスン



引用 ORICON STYLE

イチオシCD紹介 #01 SUITE CHIC『WHEN POP HITS THE FAN』



WHEN POP HITS THE FAN (CCCD)



なんでこんなに癒されるんやろうね。

SUTE CHIC(スイート・シーク)とは・・・

HIP HOP/R&Bアーティスト、プロデューサーと安室奈美恵によるスペシャル・プロジェクト。参加アーティストは、今井了介とZEEBRAによるFIRSTKLAS、VERBAL(m-flo)、DABO、AI、XBS、今井大介、AKIRA、MURO、DJ WATARAI、TSUTCHIE(シャカゾンビ)、DJ CELORY(ソウル・スクリーム)、YAKKO for AQUARIUS、michicoという日本を代表する豪華メンツである。03年2月にアルバム『WHEN POP HITS THE FAN』を発表。本場アメリカのアーティストにも退けをとらない完璧なサウンド・プロダクツと、ヴォーカル&ラップをじっくり堪能できる全HIP HOP/R&Bリスナーの必聴盤となった。


発売は、もうちょうど2年前なんですが、今も時々聴きますね。

はじめは、『安室奈美恵っていつからR&Bしてたんだ?』っていうぐらいの薄い印象で、『どうせなんちゃってだろ』と、あまり聴く気にはなれなかったんです。

でも、シングルの『Uh Uh... feat.AI』を聴いてからがやばかったですね。

ほんとに(・∀・)イイネ!!

そういう先入観が全部飛んでいきました。


あの安室奈美恵が、HIP HOP/R&B界の豪華メンツとタッグを組んで、

本当に色んな曲に挑戦しているのですが、

『HIP HOP/R&B』という一言では語れないぐらい、実に内容の濃い作品になっております。

僕のお気に入りは、5曲目の『We got time』です。

おそらく、このアルバムで最速の曲だと思いますが、

何と言っても、その高速ビートが本当に心地よい。

伴奏も、ピアノや、『カコカコ』と言った音(説明下手なんです・・・汗

が入っていたり、コーラスも絶妙な優しいウィスパーボイスだったり・・・

トラック面に注目してみても十分楽しめるアルバムだと思います。


あー・・・また、やらないのかなぁ、このユニット。


総合評価:★★★★★★★★★☆


あ、安室奈美恵の『Style』というアルバムも、やはり少しPOPよりですが、そういうテイストが結構入っているので、『SUITE CHIC』を聴いて、(・∀・)イイネ!!と思った方には、こちらもお薦めしておきます。



Style (CCCD)

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期待のヒカリ・・・これから活躍が期待される新人アーティスト、または、話題になりつつあるアーティストをご紹介していきたいと思います!

M.A.P(マイナーアーティストプッシュ)・・・大衆に知られているわけでもない・・・けど、いい音楽を歌っている、作っている人たちを一組取り上げて、紹介していきたいと思います!
期待のヒカリ・デビューから今までと合わせて、ご覧いただけたらと思います。


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また、○○を取り上げてほしいというのも、皆さんから募集したいと思います! 



・・・と、まあ、デカイ口叩いてる僕ですが(汗

何とか、頑張ってやっていきたいと思っております!


どうぞ、よろしくお願いします。m(_ _)m
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