デビューから今まで #01 『m-flo』 | 音丼屋~New Release&Black~

デビューから今まで #01 『m-flo』



『デビューから今まで』記念すべきシリーズ一発目は、ヒップホップグループ『m-flo』をピックアップ!

と、まずは、彼らのプロフィールをどうぞ。

インターナショナルスクールからの友人であるTaku(日本人)と
Verbal(韓国人)、ボーカルのLisa(コロンビア系ハーフ)の3人からなるヒップホップユニット。

1998年に、L.A.留学から帰国したTakuがリミックスの仕事を始め、Verbalのラップをフィーチャー。その後、本格的な活動開始にともない、Lisaをメンバーに加えて1999年7月に「the tripod e.p.」でメジャーデビュー。初登場9位を記録し、FM局を中心に全国でオンエアされた。

Lisaの甘く優しい歌声、Verbalの力強いラップ、そして創造性豊かなTakuのトラックが三位一体となり、絶妙のソウルグルーブを生み出していく。

2002年4月、Lisaが脱退し、ソロ活動に専念。

しかし、その後も残ったVervalとTakuの二人でm-floを継続。
これまでに、Crystal Kay、BoA、melody.など、数々のアーティストとコラボレーションをしている。

また、ほかのアーティストへの楽曲提供や、
プロデュース面に至っては、HeartsdalesをVervalが、日之内絵美をTakuが、それぞれプロデュース。

2月23日にEMYLIとSOUL'd OUTのDiggy-Mo'とコラボレーションした『DOPAMINE』が発売されたばかり。


・・・という事で、元々は3人組だったわけなんですが、ご存知だったでしょうか?


LISAは現在もソロとして活躍しており、これまでに9枚のシングルと、2枚のアルバムをリリースしております。

とにかくLISAの声が(・∀・)イイネ!!

上にもあるとおり、本当に甘い声なんですよね。そしてそれがまた絶妙で。

R&Bをベースに、どんな曲でも歌い上げるLISAは圧巻です!



LISAに関しては、最近は聴く機会がめっぽう減ってしまったのですが、1STアルバムを出した辺りまでは結構聴いてましたねぇ。

特に1stアルバムはお薦めです!

LISA:JUICY MUSIC (CCCD)


さて、m-flo本体の方に話を戻しますと、個人的には、LISAがいた時の初期の頃のm-floの方が好きでしたかねぇ。

それは、今のm-floが全然ダメとかそういう意味じゃなく、やっぱり好みによって、意見が分かれるかと思います。


3人が一体となってどんな事でもやらかしてしまっていた第一期m-flo。

実は、m-floのデビューが1999年の7月という事で、丁度僕が音楽に深い興味を示すようになった頃と重なるんです。

それで、テレビ東京系の番組『JAPAN COUNT DOWN』を当時、毎週のようによく観ていたんです。そしたら、丁度m-floのデビュー曲『the tripod e.p』がランクインしていて、それが出会いでしたね。

当時小6でアホだった俺には到底理解できないようなアダルトな音楽なのに、

惹かれてしまってたんですね、これが。

(´∀`*)ウフフ

続く、『Mirrorball Satellite 2012』は、前回とは打って変わってパーティーチューン。この曲で遂にドツボにはまって、レンタルCD屋に探しに行った記憶がハッキリあります。

俺、音楽に関しての記憶は、結構些細な事でも残ってるんですよねぇ。

その他に関してはまるで×なんですが汗



続く、『L.O.T』『chronopsychology』は、違ったタイプのナンバーを2枚同時リリース。しっとりしたバラード『L.O.T』と、映画『黒い家』の主題歌となった激しいナンバー『chronopsychology』。僕はどっちも捨て難いのですが、『chronopsychology』の方が若干好きかもしれないですね。


m-flo:chronopsychology


そして、待望の1stアルバム『Planet Shining』

これは、未だにカセットテープに録音したやつが残ってましたw

このアルバムは、『Interlude』が多いのがちょっと^^; ですが、初期のm-floがギュッと濃縮された傑作になっております。


・・・って、このまま喋りすぎてしまうと、キリがないので、大事なところだけを汗




やはり!m-floといえば『come again』でしょうか。

2001年1月に発売。化粧品のCMタイアップがついており、最高位4位、40万近いセールスを記録しています。

(今なら、それだけ売れば、年間TOP10級・・・)

この曲で一気にm-floは知名度をあげる事となります。

高速の8ビートでしょうかこれは。(無知なので、ハッキリとは断言できませんが・・・

そこに、LISAの心地よい英語とかが乗った暁には・・・(´∀`*)ウフフ ぇ

俺も頑張ってVervalのラップの箇所を覚えた記憶がありますw

そのため、ずっとヘビーローテションやったなぁ、しばらくw

その勢いを引き継いだまま発売された2ndアルバム『EXPO EXPO』は50万枚以上のセールスを記録、大ヒットとなります。

しかし、この後、リカットシングルを乱発、新曲が一向に発表にされず、(この頃になると、俺もあまり聞いていず・・)遂にはLISAが脱退してしまいます。


そして、2002年はLISAが活躍した年でした。それと入れ替わるようにm-floは企画アルバムを一枚リリースしただけで活動が見られなくなります。(おそらく、プロデュースをしていたのでしょうが。)

そして、2003年、第一期m-floをまとめたベスト『The Intergalactic Collection ~ギャラコレ~』を発売、再び、動き出します。

第二期m-floスタートです!

その第一弾となったのが、Crystal KayとのコラボレーションCD『REEEWIND!』

このシングルは、『m-flo loves Crystal Kay』という名義でリリースされ、一方のCrystal Kayも『I LIKE IT』というCDを『Crystal Kay loves m-flo』という名義で同じ日にリリースしております。

Crystal Kayとは過去にCrystal Kayのシングル『Ex-Boyfriend』でVervalがフィーチャリングラッパーとして参加、Takuが『hard to say』のプロデュースとして関わっており、交友が深いんでしょうねぇ。


続く、10月には初期のm-floを思わせるサウンドが心地よい『miss you』を発売。

この曲では、melody.と山本領平が参加。男女の気持ちを繊細に表現したアップテンポナンバーです。

この曲はのちのち、個人的にカラオケで大流行しますww

俺は、八割方melody.と領平で、m-flo大好きのN君がVerval担当ですねw

N君見てる~?wwwwwwww




そして、3月にはBoAとのコラボシングル『the Love Bug』を、

そして、5月には待望の第二期m-floとなっては初となるフルアルバム『ASTROMANTIC』をリリースします。

この『ASTROMANTIC』にも上記の3枚のシングルに参加したアーティストのほか、Dragon Ash、CHEMISTRY、DOUBLE、CRAZY KEN BAND、AI、そして坂本龍一ら、多数の豪華アーティストが参加しています。




そして、11月、今後期待のアーティスト・YOSHIKAとコラボしたシングル『let go』を発売。
美しい旋律に誰もが酔ったはずです。

携帯のCMにも起用され、ロング・ヒットを記録しました。






そして!昨日、2005年2月23日・待望のニューシングル『DOPAMINE』が発売されました!
このシングルには、若干16歳(俺より年下かよ・・・)のシンガーEMYLIと、ヒップホップグループ・SOUL'd OUTのMC・Diggy-Mo'が参加。

ドラムンベースのアップテンポとなっております!

ラッパー×ラッパーというのはm-floとしてははじめてでしょうか。

お互いが個性を消しあうかどうか心配でしたが、そんなに違和感なくスラッと聴けていい感じです!

ユーモアたっぷりのPVにも注目です!




・・・と、ここまで長くに渡ってm-floをピックアップしてきましたが、最後まで見てくださった方々、本当に、ありがとうございます。そしてお疲れ様です汗

次回からは、もっとまとめられるように努力します汗

まとめですが、やっぱり何だかんだいって、『俺は、m-floが好きなんだ、うん』。

アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ

やっぱりm-floは、新境地を開いてこそ、『m-flo』という事なんでしょうね。

今後のm-floの活躍に期待したいと思います!!


m-flo 公式ページ