Rie fu『Rie fu』
アーティスト: Rie fu
タイトル: Rie fu
さて、今日のイチオシCD紹介は、Rie fu(りえ・ふー)の、先日発売された『Rie fu』についてご紹介したいとおもいます。
まずは、彼女のプロフィールを。
7歳から10歳までアメリカのメリー・ランド州で過ごし、当時から70'sアメリカン・ポップスや賛美歌に親しむ。帰国後は、東京で学生生活を送りながら、ピアノとギターでソングライティングを開始し、そのデモ・テープが各方面で話題となる。聴き心地の穏やかなメロディと英語/日本語を清冽に響き渡らせるヴォーカルに無限の可能性を感じさせるシンガー・ソングライターだ。
04年3月、マキシ・シングル「Rie who!?」でデビューを果たす。現在20歳。
・・・という、まだ20歳だったんですよねぇ。
若かった。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
俺が彼女とはじめて出逢ったのは、デビューシングル『Rie who!?』の中の『decay』という曲でした。
発売当時、あちこちの音楽番組でこの曲のPVを見て、『あーなんかいいなぁ。』と思っていて、
今回、アルバムを機会に、じっくり聴いてみようと思って聴いたところ、これが(・∀・)イイネ!! (・∀・)イイネ!! (・∀・)イイネ!!
とりあえず、収録曲をあげてみると、
1.笑って、恵みのもとへ
2.Beautiful Words
3.Somebody's World
4.2cm
5.I So wanted
6.decay
7.Prayers & Melodies
8.雨の日が好きって思ってみたい
9.Voice (Album Version)
10.ツキノウエ (Jamming Version)
11.Shine
12.Life is Like a Boat
13.~ Interlude ~
14.decay (English Version)
(赤色はシングル収録曲、青色は注目曲、緑色はシングル収録曲かつ注目曲を、それぞれ表しています。)
注目曲を、いくつか挙げますと、
T-01:笑って、恵みのもとへ
まるで締め切った部屋の窓を開けたようなすがすがしさを感じる事の出来るアルバム一曲目。
それにしても、本当に彼女はファルセットが上手い。それは本当に身震いしてしまうほど。
この曲のおかげで、このアルバムの2曲目以降の曲を受け入れやすくなるのではないでしょうか。
T-11:Shine
こちらも、サビのファルセットが印象的な曲。
明るい曲ですが、どこかどうしようもない寂しさも感じる曲ですね。
T-12:Life is Like a Boat
2ndシングル。アニメ『BLEACH』のEDにもなった曲です。
Rie fuの新境地を開いたミディアムナンバー。
『Nobody knows~』のメロのコード進行が少し特殊でそれがまたドツボでw
フレーズで言えば最後の『運命の舟を漕ぎ~』のくだりが好きですね。
何か神秘的なんだけど、同時にリアリティが存在してるのが本当(・∀・)イイネ!!
・・・と、曲をいくつかピック・アップしたのですが、やはり、一番の魅力は、少し洋楽風味のサウンドと、その彼女の歌声がきっちりベストマッチしているという事でしょうか。
声質もいいし、何より、ネイティブな英語というものが音楽に乗ると、ものすごく聞き手は心地よくなれる。
彼女は、『ひとりカーペンターズ』と言われているらしいですが、そのあだ名の理由も分かりますね。
という事で、今回は、Rie fuの1stアルバム『Rie fu』をご紹介しました!!
Rie fu 公式ページ