音丼屋~New Release&Black~ -19ページ目

アメブロリニュに伴い、私も・・・


4/1から、新しく生まれ変わるアメーバブログ。


それに伴い、わが『音楽、どんどんどんとこい!』も大きくリニューアルしたいと思います!

パチパチパチパチ



・・・・・




さて、そのリニューアル内容はというと、新コーナーの登場や、各コーナーも今以上にグレードアップしていきたいと思います!

今、いろいろ考えているところですが、やはりこのブログはどうしても長々しい記事になってしまう事が多く、見やすさを中心に考慮していきたいと思っております。


今後とも、『音楽』というものをとことん追求していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。


『音楽、どんどんどんとこい!』管理人・木津

デビューから今まで #07 『中島美嘉』

さてさて、今回のデビューから今までは、前回お伝えしていたとおり中島美嘉をピックアップ!

まずは、彼女のプロフィールを。

83年生まれ、鹿児島県出身のアーティスト。女優でもある。

小生意気な雰囲気のルックスとハスキーなヴォーカル、そして、時おり見せる少女っぽさが魅力。01年、TVドラマ『傷だらけのラブソング』のヒロイン役に3000人の中から大抜擢され芸能界デビュー。11月には、このドラマの主題歌「STARS」で、念願かなって歌手デビューを果し、いきなり約50万枚というビッグ・セールスを記録する。

以降、リリースされるシングルすべてがヒット。02年の1stアルバム『TRUE』、03年の2ndアルバム『LOVE』が共に初登場1位を獲得、ミリオンセラーとなる。

ポップ・シンガーとしてのきらめきと、アーティストとしての深みを日々増してゆく希代の歌姫である。



という、いわゆる"シンデレラストーリー"でここまでやって来たアーティストなんですよね。

彼女の歌う曲に、人は涙を流し、

彼女の書く詞に、人は心を動かされ続けています。


そんな、今、若い世代のカリスマ的存在である中島美嘉のデビューから今までを、彼女がリリースしてきたCDを紹介しながら、順に追っていきたいと思います!







まずは、すべての始まりとなったデビューシングル『STARS』。(01.11.7)
彼女も出演したドラマ『傷だらけのラブソング』主題歌となったこの楽曲は、秋元康が作詞を施した美しいバラードナンバー。


このCDは発売から一ヶ月?ぐらいしてから買いにいきましたね!
店頭に並んでいて、何かもの凄い購買意欲が出たのが覚えています。

まだ、歌声や表現力に、戸惑いというかぎこちなさが見られますが、

今、完全に歌姫という形を確立してしまった中島美嘉を思えばある意味、

未熟だった頃のお宝CDなのかもしれません。







続く2枚目のシングル『CRESCENT MOON』(02.2.6)では、前作とは一変、明るいダンスナンバーに。



『傷だらけのラブソング』の最終回のエンディングで彼女が歌っていた曲が、

そのまま完全生産限定盤としてCD化され、なんと即日ソールドアウトしてしまうという、彼女の人気を知らしめたシングルとなりました。

C/Wの『DESTINY'S LOTUS』では、初の本人が作詞を担当しています。
夢に真正面に向かっていく強い意志を書いたアッパー・チューンに。




3枚目のシングル『ONE SURVIVE』(02.3.6)では、あの吉田美奈子が作詞を担当したダンスナンバー。

この後のシングルには、バラードやスローナンバーばかりが並ぶので、前作同様、中島美嘉の中では貴重なアップ・テンポシングルとなります。



4枚目のシングル『Helpless Rain』(02.5.15)は、ブラック感漂うトラックが印象的な、珠玉のバラードナンバー。

どうしようもない悲しみを歌っているのですが、これ女性なら凄い泣けるんじゃないでしょうか。

C/Wでは、同曲をHeartsdalesとコラボっております。またこれが違った感じでGOOD!なわけです!



5枚目のシングル『WILL』(02.8.7)は、ドラマ『天体観測』の主題歌となります。

やっぱり中島美嘉はバラードがいい。とは言いませんが、本当に中島美嘉のバラードは名曲揃いだと思います。これもその中の一曲。

ドラマとリンクしている歌詞にも注目。







そして話題性バツグンでリリースされた1stアルバム『TRUE』。(02.8.28)
夏の終わりに発売された今作は、第一期中島美嘉、まさに、『デビューから今まで』を象ったアルバムとなり、シングル・シングルC/Wが網羅されています。

まあそのせいか、13曲中新曲が、3曲ぽっちになってしまったのですが、まあどれも名曲だからいいか。 ぇ

初登場1位、ロングセラーとなり、結果約120万枚ものビッグセールスを記録します。




初となる完全限定ミニアルバム『RESISTANCE』(02.11.7)では、

それぞれタイプの違う新曲3曲と、1stアルバムからの楽曲『HEAVEN ON EARTH』のニューヴァージョン、デビュー曲『STARS』のライブヴァージョンなどを収録した充実の内容に。

初登場1位、限定盤なので、すぐに完売してしまいました。



そして、アルバム後初となる6枚目のシングル『愛してる』。(03.1.29)

中島美嘉史上最大のストレートラブ・バラード。

ここに来ると、少しずつ声に柔らかさが出てきます。というか表現力の高上かな?







7枚目のシングル『Love Addict』(03.4.9)には驚かされましたね。

中島美嘉がアーバン・クラブ・ジャズに挑戦ですよ。しかもサマになってる。


歌詞も『セックス依存症』という難しいテーマに中島自身が挑み、その繊細な気持ちの変化まで丁寧に捉えている秀作となっております。

これ、カラオケで歌うと気持ちいいですw



5万枚完全限定生産となった8枚目のシングル『接吻』(03.6.25)では、

あのオリジナル・ラヴの名曲をカヴァーしております。

甘く艶やかな中島美嘉の声が、レゲエテイストの曲にうまく絡み、完璧な大人の世界を作り上げております。



9枚目のシングル『FIND THE WAY』(03.8.6)は、アニメ「機動戦士ガンダムSEED」のエンディングテーマ。

これまで、ジャズやカヴァーなど、新たな事に挑戦してきた彼女が、ここで自分の真骨頂であるバラードに挑戦しています。

歌詞は『友との愛』を表現していて、問いかけ口調で展開していく言葉ひとつひとつに励まされます。

一曲を通して優しい雰囲気に満ちています。







そして、10枚目のシングル『雪の華』(03.10.1)。

『愛』をテーマに歌ってきた2003年、最後のシングルは、中島美嘉の王道バラード。



ラストにつれて、盛り上がりを増していくサウンドと、美しく儚いメロディーライン。ストーリー性のある歌詞。

そして、本人出演のCMタイアップと音楽番組などの出演ラッシュも手伝い、

ロングヒットを記録し、カラオケでも大ヒットを記録します。

もう冬の名曲となりつつあるナンバーですね。






そして待望となる2ndアルバム『LOVE』。(03.11.6)

5曲のヒット・シングルを収録したこのアルバムでは、『愛』をテーマに繰り広げられる13個のさまざまな物語が展開していきます。

1st同様、だいぶ聴きやすいアルバムに仕上がっておりますが、個人的には、限定アルバムの『RESISTANCE』収録曲は収録してほしくなかったかも。

だって、限定って言ったから買ったのに、ここに収録されちゃ、なんか『???』じゃないですか? ぇ

まあ、いいか。汗




11枚目は、『SEVEN』(04.4.7)。

2004年初のシングルは、『ONE SURVIVE』以来となるグルーヴィーなジャジーアッパー・チューン。

久々にこういうテイストの新曲を聴くともの凄く心地よくて、当時ヘビロテでしたw



12枚目のシングル『火の鳥』。(04.6.2)

あの手塚治虫のアニメ『火の鳥』のテーマソングとして起用されたこの曲は、

スケール感タップリのスローナンバー。

ただ、楽曲としてのインパクトというものが今ひとつなくて、あまりそそられなかったですね。汗



2枚目となる完全限定ミニアルバム『朧月夜~祈り』。(04.9.15)

今作は、サウンドプロデューサーに、ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎を迎えた、和の雰囲気を醸し出した新鮮なアルバムに。

タイトル曲では、あの名曲『朧月夜』を、中島美嘉が情感タップリに歌い上げています。







13枚目のシングル『LEGEND』(04.10.20)では、

近未来を思わせるデジタルサウンドをベースとした、斬新なバラードナンバーに挑戦。

一本調子ではないメロディーラインも聴きどころのひとつ。

鎮魂歌的存在の歌詞は、友人の死を題材にしているんだとか。
かといって、決して悲しい内容になっていないところがいかにも中島らしいです。



そして最新シングル『桜色舞うころ』。(05.2.2)

中島流・春のバラード。

四季特有の美しい情景を、男女の心情の変化と交えて描いてる歌詞は必見です。







そして!先日発売された3枚目となるアルバム『MUSIC』。(05.3.9)

今回は、とにかく色んな曲に挑戦している中島に注目してほしいです。

自分なりの表現の仕方で、一曲一曲本当に丁寧歌い上げております。



詳しいレビューは、こちらでしておりますのでどうぞ。


尚、このアルバムのラストを飾っている『ひとり』が、5月下旬にシングル・カットされる事が決定しています。

プレステ2のゲームソフト
のタイアップに決定しており、新たなアレンジでリリースされるとの事。

こちらも楽しみです。




オーディションに受かり、ドラマでデビューして以来、あっという間にトップアーティストとなった中島美嘉。

でも、彼女はまだまだ上を目指し続けるだろう。

彼女がアーティストである限り。





という事で、今回は中島美嘉をピックアップしたのですが、いかがだったでしょうか?

次回は、中島とのコラボも経験している姉妹ラッパー・Heartsdalesをピックアップ予定!

こちらもお楽しみに!

それでは!


中島美嘉 公式ページ

1000カウント突破記念!オリジナルJ-POP壁紙プレゼント!

この度この『音楽、どんどんどんとこい!』は、

おかげさまで、

1000カウントを突破いたしました!

本当にありがとうございます!!

そのお礼といっても何なのですが、

今回これに合わせ、僕自身、オリジナルの壁紙を作らせていただきました。

そしてそれを、皆さんにプレゼントしたいなぁと思い、今回ここにお伝えしました!

壁紙の内容はですね、

周りを2005年1月~3月に発売されたJ-POPのシングル・アルバムが囲み、

中央には、1月~3月に発売されたシングル・アルバムのそれぞれの期間売り上げTOP3と、

1月~3月に発売されたシングルの中で、今年注目のアーティストたちをその下に並べさせて頂きました。



これで、1~3月期の大まかなJ-POP事情が分かる・・・ような気がします。 ぇ



サイズは、

1280×1024

1024×768

800×600


の3サイズをご用意しておりますので、お手数ですが、あらかじめご自身のパソコンの画面サイズをお確かめになった上で、

ご自身に合うものを選んでいただければと思います。

尚、パソコン環境によっては、ダウンロードに多少時間がかかる場合があります。

サーバー障害を、解消いたしましたので、今後、エラーは起こらないとは思いますが、それでも発生しましたら、本当にお手数ですが、コメント欄に書き込んでいただけますでしょうか。


壁紙に設定するには、

それぞれのサイズのリンク先へ行き、画像の上で右クリック→背景に設定です。

(が、これはWindows XPでの方法なので、設定の仕方は多少違ってくるかもしれません。m(_ _)m もし分からなければ、申し訳ありませんが、コメント欄にてご質問下さいませ。)



最後に掲載期間ですが、大変申し訳ありませんが、今の所4/5(火)までの期間限定掲載とさせて頂きたいと思っています。

それ以降は様子を見て、決めたいと思っております。

(これは、後々変わるかもしれませんが、3/25(金)現在このような予定となっております。)


あと、出来れば、壁紙に関してのご意見・ご感想をコメント欄に書き込んでくだされば今後の参考にもなるので、大変嬉しく思います。

(ってか、結構画質ダメダメかもしれません、すみません。)


それでは、今後ともこの『音楽、どんどんどんとこい!』をよろしくお願いします。m(_ _)m

#03 『三浦大知』

遂に・・・遂に、戻って参りましたよヤツが!!

という事で今回は、3月30日にCDデビューが決まった三浦大知を紹介!


まずは、彼のプロフィールを!

1987年8月24日生まれ。
好きなアーティスト:アッシャー、ジャスティン・ティンバーレイク
'97年、沖縄出身の小中学生7人組ユニットFolderのヴォーカルとして9歳でデビュー。「パラシューター」など数々のヒットを飛ばした。その後変声期を迎えたため、'00年4月から音楽活動を休止していたが、その間本場アメリカで歌とダンスのレッスンを受けていたという。そして、'05年3月、「Keep It Goin' On」で満を持して17歳でソロ・デビューを果たす。




という事で、俺とタメなわけですが(汗。

一時期『Folder』というユニットのメインヴォーカルを務めていた彼なのですが、

『Folder』は今でも本当に好きなグループの一つですね。


Folderは、DAICHI、AKINA、NATSU、MOE、ARISA、HIKARI、JOEの男2人女5人のアイドルグループ。

彼らの魅力、それは、曲の良さも然ることながら、

アイドルという肩書きを払拭しても十分やっていけそうなぐらいの歌唱力だと思います。



アーティスト: Folder, 小森田実, クロスチヒロ, 今井了介, トーマス・ランドルフ・ベル, リンダ・クリード, 大槻“KALTA”英宣
タイトル: 7 SOUL




デビュー曲『パラシューター』や、JACKSON5を大胆にカヴァーした『I WANT YOU BACK』など、数々のヒット曲で話題になりますが、


ヴォーカルだった大地が(当時は大地と名乗っていた)、

変声期を理由に音楽活動を一時休止してしまいます。


そして後に、Folderのメンバーだった女の子5人で結成されたのが、ご存知『Folder5』なんです。
(JOEは一体どこへ・・・)

まあ、こっちのお話はまたゆっくりとお話出来る機会があれば。




アーティスト: Folder, 小森田実, ベル・リンダ・クリード, トーマス・ランドルフ, 大槻“KALTA”英宣, megmity
タイトル: Everlasting Love



一方の三浦は、今日までの約5年間、ダンスとボイスレッスンを受けていたんだそうです。

そして昨年、所属事務所のクラブイベントにファンの初顔見せを果たし、話題になります。


そして!3月30日にシングル『Keep It Goin' On』でソロデビューを果たす、というわけなんです!

いやー俺自身どれだけ待ったことか・・・汗

もうこのままフェードアウトしてしまうのか心配でしたが一安心です。


既に、MTVやM-ON TV!などCS放送ではヘビロテされていて、

毎日よく聴く機会があるんですが、

これが、かなりキテるんですよ。


ゴスペラーズの黒沢薫が曲を提供しているというこの曲、

トラックは、グルーヴィーで爽やかな感じに仕上がっており、

そこに三浦の伸びのある歌声が重なり、こっちまですがすがしくなれる事必死です。


ってか、変声期をしてるからとは言え、

昔の声の質が多少残っているような気がします。

特に思うのがサビの高音部分。


Folder時代は、変声期前なのでとても高くて、無邪気さ全開でしたが、

その面影が少し残っているようで、こちらにすれば嬉しかったですね。


そしてロサンゼルスで撮影したというPVでは、さすが海外でレッスンを受けていた事もあり、

プロ顔負けのキレのある素晴らしいダンスを披露しています。

クレイジーレックスら豪華共演陣にも要注目です!


是非機会があれば、ライブパフォーマンスも見てみたい限りです。


今後は、夏・秋とシングル・アルバムリリースが控えてるそうで、活躍が期待されますが、

その分、今回の曲が三浦大知にとって、

"自分を築いていく上でベースとなる大事な楽曲"

である事には間違いないようです。


帰ってくるのを心待ちにしていた皆さん、そして、今回を機に三浦大知を知った皆さんも、

彼のスタート地点であり、集大成でもあるこの曲に、とことん酔いしれてみてはいかがでしょうか?

期待度:★★★★★★★★★★


アーティスト: 三浦大知
タイトル: Keep It Goin’On









という事で、今回は三浦大知を紹介したのですが、いかがだったでしょうか?

それではまた!


三浦大知 公式ページ


#01 『16歳の天才・EMYLI』

さてさて記念すべき一回目なのですが、マイナーってわけでもないかも。ぇ

今になってはね!!

という事で、第一回目はEMYLIをプッシュ!


簡単なプロフィールはというと、


アメリカンスクール在学の現在16歳。

尊敬するアーティストは、Donny Hathaway,Alicia Keys,Christina Aguilera。
両親の影響で、小さい頃からブラック・ミュージックと共に育つ。
16歳とは思えない迫力と表現力に満ちた歌唱力にはただただ驚かされる。
ダンスも得意で、7歳の頃からHIP HOPダンスを本格的に学ぶ。

そして、2003.6.25にシングル『Rain』でデビューし、現在までにシングル2枚、アルバム1枚を発売。

チャリティープロジェクト『VOICE OF LOVE』や、最近ではm-floのシングルにフィーチャリングとして参加、話題となる。




という、まだ16歳でっせ!みなさん。 ぇ

お父さんが、現役のミュージシャンらしく、EMYLI自身の作曲を担当してたりするんですよねぇ。

"親の遺伝子を受け継いだ"まあ一言で言ってしまえば『天才』なわけですが、

俺がEMYLIと出逢ったのは、EMYLIの知名度をあげたm-floとのコラボシングル『DOPAMINE』でした。

その時は、16歳だという事を知って、真っ先にCrystal Kayの時に受けた衝撃が脳裏を過ぎりました。


そして、『どんな才能の持ち主なんだろう』と、もっと知りたくなり、音源を聴き漁りましたが、とにかくヤバいです。というか驚愕?しました。



そんなEMYLIの3つのプッシュポイントトピックはこちら!


1.信じられないくらいの・・・


2.アダルトな・・・


3.どんな曲からでも・・・








まず一つ目は、信じられないぐらいの声の表現力。

とにかく、彼女の魅力には、第一に声が挙げられます。

どんな曲にも不思議と溶け込んでしまう彼女の声は、

いい意味でかなり日本離れしており、本当にエネルギッシュで表情豊か。


かといって他のアーティストに比べると、特に太く迫力ある声質というわけではありません。

それはきっと、彼女の歌に対する姿勢から感じられるものなんだなと思います。

『私は歌が大好きなの。』そういうような強い意志が、

歌声を通して、こちらにまでよく伝わってくるようです。



優しかったり、意地っぱりであったり、泣いていたり・・・

彼女の声の顔だけでも十分聴いてみる価値があるでしょう。








二つ目は、アダルトな歌詞。

曲のほとんどをEMYLI書き下ろしているという歌詞は、ほとんどが、実体験が基だとか。

とにかく、表現の仕方がもの凄いアダルト。

普通の15歳(当時)が書けるものではとてもありません。

といっても、『リアルな15歳の女の子』という像もハッキリと映し出せており、同世代の方は、共感出来るところは実に多いはずです。

天才少女は、感受性まで豊かだった。 ぇ


しかも、彼女はアメリカンスクールに通っている事もあり、バイリンガル。

曲によって、日本語詞にするか英語詞にするか決めるのだとか。ひえー。 ぇ

上手い具合に日本語と英語を使い分けて表現している歌詞からも、彼女の真の実力が伺えます。




そして三つ目は、どんな曲からでも『EMYLI』を感じる事が出来るテクニック。

『どうせ同じような曲ばっかだろ。』とナメてかかった俺が悪かったです、すみません。 ぇ

EMYLIの1stアルバム『Flower of Life』の話です。

ベースはあくまでR&Bなのですが、ゴスペルっぽい曲があったり、ラテンテイストの曲があったり、聴かせるバラードがあったり・・・と、

表情豊かなのは声だけではなく、曲もだったわけなんですよ。

しかも、こうして色々なテイストな曲が散りばめられていながらも、それぞれにEMYLIがフィットして、バッチリ『EMYLIの曲』になっていたのにはさすがだと思いました。


EMYLIは本当に色んな自分なりのテクニックを併せ持っていると思いますね。

しかも引き出しが多いので、どんな曲でもEMYLIにかかれば、自分らしさが浮き出る曲にササッと調理されてしまう、という事でしょう。

特に『Rain』の冒頭で披露しているような、腹の底から吐き出されるフェイクには鳥肌が立ちまくりでもう言葉も出ません。



さて、アルバムのほうに話を戻しますと、

全体的にしつこくなく、とてもアッサリしているのですが、実に深みのあるアルバムでございます。



アーティスト: EMYLI, Hitoshi Harukawa, Jessie, Yukoh Kusunoki, Kei Yoshikawa, CHOKKAKU
タイトル: Flower of Life





1.You&I
2.Blue Bird
3.Someday(アルバム・ミックス)
4.I Don’t Wanna Lose U
5.恋の季節
6.Luv Me Right
7.Rain(アルバム・ヴァージョン)
8.Whenever U Call My Name
9.永遠なんて
10.If Could
11.I’m So Glad,I’m So Sad
12.指輪
13.Rain(イングリッシュ・ヴァージョン



個人的オススメは、

スッと入ってきやすい曲希望なら1曲目、3曲目

声テク中心に聴きたいなら6曲目・7曲目

実力を再認識したいなら8曲目

切ないEMYLIなら12曲目

へどうぞ。 ぇ

ただ、もう少しアップテンポの曲に挑戦してほしかったなぁというのはありますね。






アーティスト: m-flo loves EMYLI & Diggy-MO’, m-flo, EMYLI, Diggy-MO’, JAMES MARK HOWARD, JONES MARK, m-flo loves YOSHIKA, YOSHIKA, m-flo loves 坂本龍一
タイトル: DOPAMINE




が!もうそれは、『DOPAMINE』で難なくクリアしてしまったんですよね。

一度、アルバムを一通り聴き終えて、改めてこの曲を聴きなおしてみると、

メインヴォーカルとして、しっかりと曲を支えているEMYLIからは、もう本当に怖いものなしだなという事を思うと同時に、これからまた何かをやらかしてくれるという確信ばかりが沸いて来ました。



未だ僅か16歳という若きディーバ・EMYLI。

彼女の可能性は限りなく無限大に近い。

ぜひこれからも、この若きディーバを応援していきたいなぁと思います!




という事でM.A.P第一回jいかがだったでしょうか?

これからもちょくちょくやりたいと思います!

それでは!!



EMYLI 公式ページ

中島美嘉 『MUSIC』

さてさて、第一回目は、

中島美嘉の3月9日に発売されたばかりのアルバム『MUSIC』を大胆レビュー!

なお、中島美嘉は、次の『デビューから今まで』でも取り上げるので、

こちらと合わせてチェックしていただければと思います!!



それでは、レビュースタート!



中島美嘉『MUSIC』

発売元:ソニーミュージックエンタテインメント - ASIN: B000456XP2

1.桜色舞うころ
2.朧月夜~祈り
3.火の鳥
4.蜘蛛の糸
5.Rocking Horse
6.Carrot & Whip
7.Shadows of you
8.LEGEND (Main)
9.ヘムロック
10.SEVEN
11.FAKE
12.Fed up
13.ひとり



1:桜色舞うころ ★★★★★★★★☆☆

最新シングル。中島美嘉王道のバラード。
四季を通して、二人の心情の変化を捉えた楽曲。
まあ言ってみれば『雪の華』の春バージョンといったところでしょうか。
でも、『雪の華』ほどのインパクトはなかったですね。
ランキングも、初登場後そのまま下降していきましたし。
でも、季節感タップリの良曲なのは確かなので、星はこれだけ。


2:朧月夜~祈り ★★★★★★★☆☆☆

あの名曲『朧月夜』を中島美嘉が歌い、
サウンドプロデューサ・ヴァイオリニストにあの葉加瀬太郎を迎えた楽曲。
さすがヴァイオリンは情感タップリに胸に響いてきます。


3:火の鳥 ★★★★☆☆☆☆☆☆

あのアニメ『火の鳥』のエンディングテーマとして起用されていたシングル曲。歌詞・サウンドからスケール感は感じる。でもそれだけで、イマイチパッとしない。それはシングル発売した時から変わらない。
あと、スケール感はあるのに、何故後半に持ってこなかったのか疑問。


4:蜘蛛の糸 ★★★★★★☆☆☆☆

中島美嘉お得意のミステリアスな曲。
が、1stアルバムの『HEAVEN ON EARTH』2ndアルバムの『Venus in the Dark』とは少し違った印象を受ける曲。(サウンドのみで。)
芥川龍之介の同名小説『蜘蛛の糸』を意識して作ったんだとか。


5:Rocking Horse ★★★★★★★★★☆

これはイチオシでございます!
中島美嘉が新たな事に挑戦する度本当に驚かされる。
今回は、ジャジーなロックに挑戦。
イントロから狂うように笑う中島美嘉が登場。音量でかかったから、これにはかなりビビッてしまった。
そして、今時の女の子っぽいやけに弾けた歌詞。
ヘヴィーなサウンド。
とにかく斬新だらけの曲。


6:Carrot & Whip ★★★★★★☆☆☆☆

可愛いサウンドとメルヘンチックな歌詞。でも、決して幸せな歌ではない。
そういうギャップのある曲が中島美嘉には多い。
就寝前は是非これでお休みを。


7:Shadows of you ★★★★☆☆☆☆☆☆

バラードです。一途すぎる思いを綴った歌詞なんですが、半端に英語が絡んでくるので、今ひとつ感情移入できないように思います。
あとサビも、平坦に上がり下がりしているだけなので、盛り上がりに欠ける。


8:LEGEND ★★★★★★★★☆☆

もうほとんど実験作ですね。でもその割に秀作に仕上がっています。
デジタルサウンドを使ったバラードで、かなり凝ってます。


9:ヘムロック ★★★★★★☆☆☆☆

ヘムロックとは、毒薬。
何だろう、中島美嘉が恋愛の歌を書くと、何処か怖いものを感じてしまう。
まあそれも彼女の個性なわけですが。
ちなみに2ndアルバムの『marionette』のアンサーソングとなっております。


10:SEVEN ★★★★★★★★★☆

こちらも、『ヘムロック』と同じような衝撃を受ける曲。
これ、不倫の歌なんですよね多分。こういう系統の曲の歌詞を見るのが好きな木津です。 ぇ


11:FAKE ★★★★★★★★☆☆

こちらは、大人のジャズナンバー。シングル『LEGEND』カップリング曲。
サビの中島美嘉のファルセットが味を出しています。


12:Fed up ★★★★★★★★☆☆

サビにつれて、盛り上がっていくロックナンバー。
アルバムも終盤に近づいたところで、この曲を入れてきたのは本当に( ・∀・)イイ!
自暴自棄に陥った女を描いた衝撃作。


13:ひとり ★★★★★★★★★☆
ラストを飾る曲は、バラードナンバー。
実はこれ、あの『雪の華』のその後を描いた曲だそうで、とりあえず一度は聴いていただきたいなと思います。あの時の二人がその後、どうなったのか、それを皆さん自信で確かめて頂きたいです。もちろん、歌詞を見ながら。
なお、ゲームタイアップがつくそうで、シングル化が決定しているそうです。





総合評価:★★★★★★★☆☆☆

うーん、こんなものでしょうか。

やはり、ラストにつれて盛り上がっていく感じですね。

今回は、シングル7曲:アルバム曲6曲という事で、中島美嘉としては、まだ!バランスのいい構成だと思います。

なんせ、1stはほぼシングル集と化して、新曲が3曲でしたからね・・・

((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

まあ、そのほうが聴きやすくはあるんですが。








アーティスト: 中島美嘉
タイトル: Music






という事で、記念すべき第一回いかがだったでしょうか?

これからも、ちょくちょくヤっていきたいと思っています!

それではまた!!


中島美嘉 公式ページ





デビューから今まで #06 『SOUL'd OUT』

さてさて、今回は、前回お伝えしたとおり、ひたすら上を目指し続けるHIP・HOPグループ・SOUL'd OUTをピックアップ!!

(アルバム詳細解説アリ!!)

まずは、彼らのプロフィールをどうぞ!


10年以上に渡るクラシックピアノ歴を持つ作詞作曲担当・Diggy-MO'(Main MC)、

本格的ヒューマン・ビートボックス(*1)のスキルを身につけた実力派・Bro.Hi(Side MC)、

メロディーメイク、アレンジ、プログラミングなどサウンドプロデュースを手掛けるSOUL’d OUTサウンドの要Shinnosuke(Trackmaster)によるHIP HOPチーム。

99年に結成。

渋谷club asiaなどでライヴを展開、正統派R&B/ブラック・コンテンポラリーの流れを汲んだ軽快なグルーヴに乗せて、真っ直ぐなメッセージをぶつけてくるスタイルが話題を呼ぶ。

02年11月にはTSUTAYA 10店舗限定発売のワンコインCD「DEMO TRACKS」を発売するも即完売に。

俄然注目が集まる中、抜けの良いライムとハッピーなトラックによるシングル「ウェカピポ」で03年1月にデビュー、いきなりの大ブレイクを果たす。


(*1)機材等を使用せずに、楽器の音(DJのスクラッチ音やビートなど)を声帯模写で表現し、音楽を奏でる人たちの事。



ということで、本当に凄い才能を持っている3人衆なわけですが、

やはり、SOUL'd OUTといえば、MC・Diggy-Mo'の特徴ある声でしょう。

楽曲云々ではなく、まずその声で好き嫌いが分かれてしまうと思います。

そして、とてもメッセージ性が強いリリックに共感してしまいます。

そんな、HIP HOPグループという一言では語れないSOUL'd OUTのデビューから今までを、

今までリリースしてきたCDを紹介しながら、順に追っていきたいと思います!







まずは、デビューシングル『ウェカピポ』。(03.1.22)

この曲が僕がSOUL'd OUTと出逢う曲となります。

このシングルは、ロングヒットを記録するのですが、はじめは正直それが凄い疑問でした。

『何だこの曲は・・・』みたいな。

まあ、あまりHIP HOPというものに当時深入りしてなかったからかもしれませんが。

でもいざじっくり聴いてみると、その思いは一気に吹っ切れました。

今に比べると、超高速MC!というわけではないのですが、逆に言えばもの凄く聴きやすく、歌いやすい。

そして、低音ながらキャッチーなフック。

『ウェカピポ』という購買者を一瞬『ん?』と言わせてしまうようなタイトルセンス。

そのすべてに惚れてしまってました。

当時カラオケ用に懸命に練習したのを憶えています。




----2ndシングル『Flyte Time』発売。(03.4.9)

曲の展開が次から次へとガラガラと変わる飽きの来ない曲になってます。

合間に入るギターの重低音が、曲をしっかりと引き締めてくれているアッパーチューン。

サビの『ワッ!!』のリフレインなど、ご自身でお楽しみを探してみるのもいいかもしれません。




----3rdシングル『Dream Drive/Shut Out』発売。(03.7.9)

初の両A面シングルとなりました。

グルーヴ感たっぷりの爽快チューンの『Dream Drive』は、

夏の風を切って走る車の中でこの曲を聴けば、

確実にムードアップになる事を約束された曲です。

一方の『Shut Out』は、前者に対し、是非夜に聴いてほしい曲です。

SOUL'd OUTの楽曲の中でも特にブラックテイストが濃い曲ですね。







そして、満を持して発売された1stアルバム『SOUL'd OUT』。(03.8.27)

HIP HOPはもちろん、R&B、ソウルなどのブラックエッセンスをたくさん含みつつも、

それらをすべてうまい事調理し、全くのニュースタイルを確立しまったSOUL'd OUTにただただ驚かされるアルバムです。

1.Thunder Storm
2.ウェカピポ オススメ!
3.Interlude:Channel
4.SOUL'd OUT is Comin'
5.Diggy Diggy Diggy
6.円卓の騎士 オススメ!
7.ア アラララァ ア アァ!
8.Dream Drive オススメ!
9.Flyte Tyme (Extended)
10.輪舞曲 オススメ!
11.GAME
12.H.B.B Noizzz!
13.See You @ Tha HOT SPOTオススメ!
14.Master's Groove
15.Interlude:Break it down
16.Shut Out
17.True to myself
18.戦士達 天使達 - Livin' for Today -
オススメ!


は、J-R&Bを象徴するようなクールなダークトラックが印象的な曲。


は、確実にアルバム後半へのアクセントとなっている曲。

3拍子の奇妙なアコーディオンから始まり、フックでは聴く者を確実に引き付けるであろうキャッチーなメロディーが展開。


では、Bro-Hiが、ヒューマン・ビートボックスを大披露!

これはヤバヤバですよw 必聴するべし!!


ラストを飾るは、メロウなスローナンバー。

『HIP HOP』としてではなく、是非『SOUL'd OUT』として聴いていただきたい1曲です。
Diggyのメロディーフロウが泣かせてくれます。


このアルバムは最高位3位、約50万枚のスマッシュ・ヒットを記録します。




----4thシングル『Love,Peace&Soul』発売。(03.11.19)

ドラマ『ライオン先生』の主題歌。ドラマとラップというのはマッチするのだろうかと不安でしたが、上手い事溶け込んでてGOODでした!

いつも前向きにという、強いメッセージ性を帯びた曲。

当たり前の事を歌っているようで、実際忘れがちだったりする大事な事を、

この曲がさりげなく教えてくれるはずです。




今までにリリースしたシングルのビデオクリップなどを収録したDVDと、リミックスを収録したCDの二枚組『Movies&Remixies』(03.12.10)は、
リミックスと言っても決して侮れない充実の内容。




----5thシングル『1,000,000 MONSTERS ATTACK』発売。(04.4.21)

息つかせぬ超高速MCが、あからさまに見られる注目作。

うかうかしているとフックの『デベデベデ・・・』という語感にあっという間に洗脳されますww

サウンドもPVも全体的にダークですが、それが一層SOUL'd OUTの持つクールさというものを引き立てていて非常に惚れ惚れしますよ。







そして、5thシングル『Magenta Magenta』(04.7.14)では、

前作で好評だった超高速MCが更にパワーアップ。

特に、Bro-Hiのパートでは、根気と努力が必須ですw

ラテンテイストのトラックが、夏の乾いた雰囲気を掻き立てるアッパーチューン。

今までのSOUL'd OUTにはなかったであろうセクシーさが、とにかく前面に押し出されています。

これはカラオケで一時期よく歌ってましたね。

SOUL'd OUTの曲は、歌い終わったあとに、他の曲とは違う爽快感が押し寄せるので、病み付きになりますw




----7thシングル『BLUES』発売。(04.11.3)。

SOUL'd OUT初となる、ウィンターソング。

という事なんですが、余り冬らしさというのは感じなかったような気がします。

ただ、ミディアムナンバーという事で、今までのシングル曲にはない形で斬新でしたね。

リリックも、ここまでダイレクトなのは初めてではないでしょうか。

全体的に冬特有の儚さを帯びている曲ですね。

この曲はまだMCが抑えられているので、カラオケで歌いやすいと思います!




----8thシングル『To All Tha Dreamers』発売。(05.1.1)

2005年の元旦にリリースされたSOUL'd OUT全開のアップーチューン。

リリックもSOUL'd OUTらしい前向きで、語りかけるような仕上がりになっており、勇気をもらいます。

SOUL'd OUTのフックはとてもキャッチーなものが多いですが、これもその曲のひとつ。

とにかく語感のいいリリックと、ノレるトラックのこの曲は、SOUL'd OUTの真骨頂といえます。







そして!2005年2月2日に発売されたニューアルバム『To All Tha Dreamers』!

無限大に広がり続けるSOUL'd OUTワールド。今回のアルバムでも、その勢いは止まりません。


1.Introduction : Message from...
2.STARDUST
3.1,000,000 MONSTERS ATTACK 
4.ルル・ベル オススメ!
5.Interlude : Like the bird, Like the clouds
6.To All Tha Dreamers
7.Diggy Diggy Diggy Pt.III feat.DJ Mass
8.Interlude:エイジャ
9.Magenta Magenta オススメ!
10.Interlude:Pranet Earth, Your Network
11.ニタニタTHERAPY オススメ!
12.Parasite Paradise Lonesome feat.HAMMER オススメ!
13.Interlude:Tribal Program
14.CLONE AS A FUNNY CREATURE PREACHER
15.The Show
16.EDGE
17.告白 feat.TSUYOSHI オススメ!
18.W.W.W
19.Interlude:I met you
20.BLUES
21.Love, Peace & Soul
22.Love, Peace & Dream



は、ヴォーカリストに日之内絵美をフィーチャー。

とにかくポップでキャッチーなフックが印象的な、いい意味で今までのSOUL'd OUTを打ち破った秀作。


は、フックのDiggyが・・・www

『ニタニタ』とか言っちゃってるんですよww だいぶキュートでユーモラスな仕上がりに。
こっちまで『ニタニタ』してしまいます。汗


は、ラッパーに2BACKKAのHAMMERをフィーチャー。

聴いた瞬間、『ん?これSOUL'd OUTの曲か?』というぐらいに、だいぶSOUL'd OUT離れしているナンバー。もちろんいい意味で。

フックはほとんどHAMMERに任せちゃってますけど、こういうのもいいかなぁと。


は、ヴォーカリストにTSUYOSHIをフィーチャー。

R&B色強い甘くアダルトなナンバー。


という、フィーチャリングアーティストが多いこのアルバムは、SOUL'd OUTの新たな一面を見せ付けられる事となりました。

初登場2位を記録、ロングヒットを続けています。



よくよく考えてみると、SOUL'd OUTのリリックは、韻を踏んでいないものがほとんどだと思う。

今までそんな事など気にも留めずにいた。

それは多分、それさえも忘れてしまう程、SOUL'd OUTは、完全なる独自の世界を俺達に見せてくれていた、という事だと思う。

そしていい意味で、その世界に引きずり込んでくれていた。

それはきっとこれからも変わらないだろう。




・・・という事で、SOUL'd OUTのデビューから今までを振り返ってきましたが、いかがだったでしょうか?

次回は、少し間を置きましてニューアルバムが好調な歌姫・中島美嘉をピックアップ予定!

そのかわり、来週からアルバム紹介のコーナーが登場予定!!

どうぞお楽しみに!それでは!


SOUL'd OUT 公式ページ

デビューから今まで #05 『Crystal Kay』Part1

さてさて今日は、力強い歌声でどんな曲でも歌い上げる若きディーバ・Crystal Kayをピックアップ!!


まずは、彼女のプロフィールをどうぞ!


本名:Crystal Kay Williams 1986年2月26日生まれ、横浜出身。昨年10月に大学に入学した現在19歳。

父はニューヨーク生まれのアフリカ系アメリカン、母は韓国生まれのシンガー、自身もアメリカ国籍を持つ。

そのような環境からか、彼女にとってブラック・ミュージックは幼少の頃からもっとも身近な音楽であった。

そして、1999年7月「Eternal Memories」でEPIC RECORDSよりデビュー。

続く2ndシングル「TEENAGE UNIVERSE-Chewing Gum Baby」にて早くもその才能は大爆発。

ゴスペル/ソウル/R&Bと流れる黒人音楽の歴史を一身に背負ったかのような、ディープでまったり、なおかつセクシーな趣のヴォイスは圧倒的であり他の追随をまったく許さなかった。

2001年の、藤原ヒロシ・大沢伸一とのコラボレート『LOST CHILD』を皮切りに、T.KURA、☆タカハシタク(m-flo)らをプロデューサーに迎え、「Ex-Boyfriend」、「hard to say」等、数々のシングルヒットを記録。

また、'04年7月1日でデビュー5周年を迎え、それを記念したセレクションアルバム「CK5」が大好評発売中。




・・・という現在若干19歳なんですが、もっと凄いのが、19歳でデビュー5周年を終え、もう少しで6周年だという事です。

まだ20歳にも満たないのに、このキャリアには本当に驚くというか、少々焦らされました。汗

そして彼女の歌声は本当にパワフルで表現力豊か。それはデビュー時から変わっていません。


そんな、今後の音楽業界を担うであろうCrystal Kayのデビューから今までを、

リリースしてきたCDを紹介しながら、順に追っていきたいと思います!








まずは、デビューシングルとなった『Eternal Memories』。(99.7.1)

この曲は、『ビタミンウォーター』のCMソングとして当時話題になったのですが、

覚えてる方いるでしょうか??

とにかく澄んでいて、そして儚げで・・・とにかく一言では伝えきれないほどの色んな要素を持った彼女の歌声は、TVの前の視聴者の頭に深く印象付けられました。

曲は、心地いいスローナンバー。これ、何度聴いても身震い起きます。




----2ndシングル『TEENAGE UNIVERSE-Chewing Gum Baby』発売。(99.9.8)

この曲もとにかく衝撃受けましたね。

前作とは一転して、重低音が響く激しいナンバー。

ティーンエイジャーへの力強いメッセージソングです。







そして、3rdシングル『こみちの花』。(99.11.3)。

この曲が、僕のCrystal Kayとの出会いの曲となります。

僕の中で神として崇められている番組『JAPAN COUNT DOWN』の合間のCMで、

当時よく流れていた曲なのですが、凄い印象に残っていて、

それが結果的にこの後の、クリケイフィーバー(2002)へと繋がります。

ミステリアスな、アラビアンテイスト溢れるHOTなナンバー。

女々しい歌詞とサウンドとのギャップが面白いですw

ちなみに当時彼女は13歳、俺は12歳。汗




----4thシングル『Shadow of Desire』発売。(00.3.23)

イントロから、民謡?か何かを歌う人が出てきたと思えば、急にギターサウンドが鳴り響く面白いナンバー。

全英語詞で、Crystal Kayのワザを見せ付けられた曲でもあります。




----1stアルバム『C.L.L~Crystal Lover Light』発売。(00.3.23)

まだ幼きCrystal Kayの集大成アルバム。

とても面白い実験作となっています。

色んな曲に挑戦して、しかもそれをサラッと歌い上げてしまうクリケイにはただ圧巻。

全体的に聴くと、やっぱり少し声が幼い事に気付かされます。

俺のオススメ曲は、9曲目の『トゥデー・フレンド・ザ・デコレーションケーキ・かうかう・GO』ですw




----5thシングル『Girl's Night』発売。(01.5.9)

この曲が発売するまでの1年間一体何してたんだよ!って感じですが(汗、

この曲は後々個人的にクリケイフィーバーが来た時に、ヘビロテ状態となります。

ビートと可愛いトラックが気持ちを一気に盛り上げてくれるパーティー・チューン。




----6thシングル『Ex-Boyfriend』発売。(01.7.4)

フィーチャリング・ラッパーにm-floのVerbalを、

プロデュースにR&B/HIP HOP界の名プロデューサーT.Kuraをそれぞれ迎えた豪華アップナンバー。

Crystal Kayの曲の主人公というのは、本当にいつも可愛らしさ満点ですな ぇ







そして、ヒットシングル2曲収録の2枚目のアルバム『637-always and forever-』発売。(01.8.22)

前半は、R&B色強いナンバーが、後半は、しなやかにしっとり聞かせるナンバーが多い気がします。

俺のオススメ曲は、3曲目の『CURIOUS』、10曲目の『月のない夜、道のない場所』、13曲目の『LOST CHILD』です。

(『LOST CHILD』は、藤原ヒロシ・大沢伸一のユニットのフィーチャリングアーティストに、Crystal Kayが招かれた時のシングルをボーナストラックとして収録。)

特に、『月のない夜、道のない場所』は、後々名曲として受け継がれる事となります。




----7thシングル『think of U』発売。(01.11.28)

是非、冬に聴いてほしい一曲ですね。余計に心に染みる事となるでしょう。

それは、別にバラードというわけでもないビートの効いたR&Bナンバー。

それでも、涙腺が緩んでしまうのは、きっと、Crystal Kayの雰囲気いっぱいに歌い上げるそれにあるのだと思います。

歌詞を見ながらだと尚良し。







そして、8thシングル『hard to say』発売。(02.8.7)

イントロの『ラップで始まるけど~』を聴くと思わずキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!と叫びたくなるナンバー。

何故なら、この曲が俺をクリケイフィーバーへと導いたその曲だからですw


外資系のCDショップで軒並みTOP10入りを記録、ロングヒットしたこの曲は、

フィーチャリング・ラッパーに、SPHERE of INFLUENCEとRIZEからSORA3000を迎えた
極上のダンス・チューン。

このシングルを名物『JAPAN COUNT DOWN』で耳にし、それからというものトリコでしたw

そして、この曲を機に、3rdシングル『こみちの花』の記憶を思い返し、

過去の作品に手を付け始めるわけなのですww

3ヶ月ぐらいずっとクリケイばっか聴いてたなぁw




----9thシングル『Girl U Love』発売。(02.10.23)

恋する女の子を歌った、言わばCrystal Kayのお得意ナンバー。

Cメロのファルセットが突き抜ける感じですがすがしい。







そして、『Girl U Love』と同日発売されたのが、3枚目のアルバム『almost seventeen』。(02.10.23)

これが俺が初めて買ったクリケイCDとなります。

このアルバムが一番R&B色が強いかな。

それでも、中身はアップからバラードまで多彩。

俺のオススメ曲は、5曲目の『Boyfriend』、10曲目の『move on』、11曲目の『A Song For You』です。

特に、真っ直ぐな愛を歌ったバラードナンバー、『A Song For You』は絶品です!


このアルバムは、最高位2位、40万枚に迫る大ヒットを記録します。




そして、この5曲目である『Boyfriend』をリアレンジしてリリースした曲が次のシングル!

なわけですが、続きはPart2へどうぞ!!


デビューから今まで #05 『Crystal Kay』Part2

こちらは、Part2となります。

Part1をまだお読みになっていない方はこちらへどうぞ。








----10thシングル『Boyfriend -part2-』発売。(03.1.22)

アルバム『almost seventeen』で人気の高かった『Boyfriend』をリカット。

しかも、アルバムのスローバージョンとは違い、アップテンポにリアレンジ。

どちらがいいのかはおそらく賛否両論あるでしょうが、俺はやはり、アルバムバージョンの方が好きですね。








そして、11枚のシングル『I LIKE IT』。(03.6.18)

この曲は、『Crystal Kay loves m-flo』という名義で発売。

m-floをフィーチャリングしたアッパー・チューンに。

一方のm-floも、同日に『m-flo loves Crystal Kay』という名義で『REEEWIND!』というシングルをリリースして話題になりました。

これはやはり、今までお互い一緒に仕事をしてきて、仲と信頼を深めたからこそ出来る事だと思います。




----12thシングル『Candy』発売。(03.10.22)

この曲もお気に入りの曲の一曲ですね。『Girl's Night』を思わせる爽快感タップリのアップナンバー。

ちなみに『Candy』とは、この曲の中に出てくる『恋に悩む女の子』の名前だそうで、『Candy』の友人である主人公が、『Candy』が惚れている男の子に『Candyはいい子だから付き合いなよ!』と薦める・・・というなんだか面白いストーリーとなっておりますww




----13thシングル『Can't be Stopped』発売。(03.11.27)

アルバムと同時リリースのこの曲は、前作『Candy』に続くダンスナンバー。








----4thアルバム『4 REAL』発売。(03.11.27)

このアルバムは、前3作のアルバムに比べるとだいぶポップ寄りのアルバムになってしまいました。

アーティストが売れると、キャッチーな曲を前面に押し出そうとする為、

音楽の方向性が変わってくる症状で、アーティストの禁断症状だと思います。

最近で言えば、平●●、●田●未、Do ●● Infinity(か、隠し切れない・・・

などが挙げられると思います。

俺は、多少物足りない感がしただけでしたが、

前3作のアルバムを聴いて満足している人にはこのアルバムで満足できない可能性があります汗



だいぶ酷評になってしまいましたね汗

気を取り直して、次へいきましょう!








4枚目のアルバム『4 REAL』を全英語詞にして、海外発売用に作られたのが、『NATURAL』。(03.12.17)

曲順が変わっていたり、新曲が追加されていたり、

『4 REAL』とは全く違った感じで聴けます!!




----14thシングル『Motherland』発売。(04.5.12)

クリケイ初のバラードナンバー。良タイアップのアニメ『鋼の錬金術師』のエンディングテーマだったこの曲は、

透き通るクリケイの歌声で、より一層胸に響いてきます。

そして、シングルとしては初のTOP10入りを記録します。








そして、デビュー5周年を記録したベストアルバムが『CK5』。(04.6.30)

これは、Crystal Kayの全楽曲の中から、ファンが好きな曲を投票して、その中の上位の曲が収録されたセレクション・ベストなんです。

選曲の方は、『Eternal Memories』など初期楽曲から、

『Boyfriend-part2-』まで、ソツのない感じですが、

やはり、ファン個人個人では、好きな曲は違うので、

単純に、シングルコレクションにしたほうが良かったのではと思いました。

『4 REAL』からは、6曲とか収録されてますからね。








----15thシングル『Bye My Darling!』発売。(04.11.17)

この曲では、今までにはあまりなかったロッキーなナンバーに挑戦しております。

個人的にはシングルでこういう事に挑戦するのは、全然かまわないし、この曲も好きなのですが、

くれぐれもやり過ぎには注意してほしいものです汗




----16thシングル『Kiss』発売。(05.1.26)

一番最新のシングルとなるこの曲は、NTT DoCoMo『MUSIC PORTER』CMソング。

ゆったりとしたスローナンバー。CMでは、アカペラも披露しております。








そして!5枚目のアルバムとなる『Crystal Style』(クリスタイルと読むそうです)が3月2日に発売されました!

やはり、前作『4 REAL』からの流れを引き継いでるのは否めませんが、

初期の頃を思わせるブラック・サウンドもあり、『Kiss』のようなバラードもあり、

確実に成長し続けるCrystal Kayを堪能出来るアルバムである事には、間違いありません!

俺のオススメ曲は、5曲目の『Tears』と、11曲目の『Baby Cop feat.Mummy-D(マボロシ/Rhymester)』です!

特に、『Baby Cop』では、RHYMESTERのMummy-Dをフィーチャリング!

二人の掛け合いが面白く、愉快な曲に仕上がっておりますw




若干19歳。それで、ここまでの歴史を築き上げたCrystal Kay。

これからも、彼女の活躍に大いに期待したいと思います!!





ということで、今回は、Crystal Kayをピックアップしたのですが、いかがだったでしょうか?

次回は、超高速MCが超COOLなSOUL'd OUTをピックアップ予定!

今週末に更新予定です!!お楽しみに!!

それでは!!


Crystal Kay 公式ページ

デビューから今まで #04 『aiko』

さてさて、今回は、お伝えしていたとおり自称恋愛ジャンキー・aikoをピックアップ!!


まずは、彼女のプロフィールを!!


75年、大阪生まれのシンガー・ソングライター。


デビュー前から、ラジオのパーソナリティやインディーズから、ミニアルバムをリリース。

そして、98年にシングル「あした」でメジャー・デビュー。
3rdシングル「花火」が大ヒットを記録し、全国区で注目の存在に。

彼女のフェイヴァリットでもある、ジャクソン・ファイヴやスティーヴィー・ワンダー風のモータウン・メロディに乗って歌われる、恋愛における微妙な女ごころを等身大に表現。

また、サビにいたるまでの流れるような展開/メロディの完成度は天才的でもある。

以降も真骨頂たる、常習性の高い名ラヴ・ソングを量産し、代替のきかないポジションと人気を確立。




という事で、”恋する女の子”を歌わせたら右に出る者はいないでしょう。

それは、女である人にはよく分かると思います。

本当に彼女の書く歌詞は、切なく、歯がゆく、そして元気が出る。


そんな、女性から絶大な支持を誇るaikoのデビューから今までを、

今までリリースしたCDを紹介しながら、順に追っていきたいと思います!





まずは、デビューシングルとなった『あした』。(98.7.17)

タイアップはなんと映画『新生トイレの花子さん』主題歌。

今こう見ると、すごい意外な組み合わせなのですが、曲調の方も今のaikoからは考えもつかないダークな仕上がりに。

デビューしたばかりで、まだ方向性がハッキリしていなかったのかも汗







しかし、続く2ndシングル『ナキ・ムシ』(99.3.3)では、

もう恋愛ジャンキーとしての本領を発揮しているんですよねぇw

aikoの声がせつな過ぎるスローナンバー。

この曲はaikoがブレイクした後に、ガムのCMに起用され話題となります。



そして、1stアルバム『小さな丸い好日』発売。(99.4.21)

俺はこれをブレイク後しばらくして聴く事になるのですが、

今まで発売されたアルバムと比べて、ダントツでキャッチーな曲が多いなぁと思います。







そして、aikoの名を一気に全国区へ広めたのが、3rdシングル『花火』。(99.8.4)

この曲のヒットには、とにかくラジオの影響が大きかったと思う。

俺は当時小6で、夏休み中に親の仕事手伝いに行っていたのですが、

その昼休み、親の車のラジオから流れてきたのがこの『花火』でした。

その時は、歌手名もタイトルも分からなかったのですが、『夏の星座にぶら下がって~』というサビのフレーズがすごく耳に残り、

後に音楽番組に出演した時『あ~これか!』と思った覚えがありますw

恋する女の子の気持ちを、ポップな曲調に乗せて歌うaikoは(;´Д`)ハァハァ・・・ ぇ

最高位10位、ロングヒットを記録します。




そして、続く『カブトムシ』(99.11.17)では、

自分のことを『カブトムシ』にたとえるという、少し拍子抜けしたバラードナンバーなのですが、

それがまた切なさを引き立てております。

Aメロ→Bメロ→サビの流れがとても綺麗で好きですね。

今尚カラオケでもとても支持されている曲です。




続く、5枚目の『桜の時』(00.2.17)では、前作とは一転、春らしいアップナンバーに。

完全初回生産限定盤だった今作は、即売り切れる店が続出しました。






そして、発売された2ndアルバム『桜の木の下』(00.3.1)は、120万枚を越す大ヒットに。

何でも初回盤は、1日もかからずに売れてしまったとか。

1stに続き、聴きやすいアルバムになっております。aiko入門盤にぜひ!







続く、6枚目のシングル『ボーイフレンド』(00.9.20)は

初登場2位、50万枚を越す好セールスを記録。

この曲は、アレンジにバンジョーを起用した、カントリーチックなアップナンバー。

サビの『テトラポット』という言葉が斬新過ぎてやけに耳に残りますw

aikoはこのシングルで人気を不動のものにします。



そして、7枚目のシングルは『初恋』。(01.2.21)

初恋の乙女心を歌ったスローナンバー。aikoがここまでストレートに恋愛を表現した歌詞はこれが初かも。



8枚目のシングル『ロージー』は、インディーズの頃にリリースした音源をアレンジしなおして、再リリース。

これも名曲ですね。『初恋』に続く、aiko流直球ソング。

アウトロが少し長めなのですが、そこのaikoのフェイクが絶品!







そして3rdアルバム『夏服』リリース。(01.6.20)
初登場1位を記録。



これは、即日買いに行きましたw 2曲めのロック・ナンバー『be master of life』がオススメ!




そして、この後もaikoの快進撃が続きます!




9枚目のシングル『おやすみなさい』(01.11.21)では、

『わかれのうた』を切なく歌い上げるaikoも最高だなぁと再確認。


記念すべき10枚目のシングル『あなたと握手』(02.4.23)では、

『握手』というごく普遍的で、でもいざとするとなると、どうも照れ臭いという絶妙なテーマを起用しながらも、aiko節全開のアップナンバー。

歌詞は、外にいるときにフッと思いついたんだとか。


11枚目は『今度までには』(02.8.14)。

ある種すごい新境地だなと思いましたね。歌詞はすごくaiko全開なのですが、曲調が今までのシングルにはなかった感じだったので。

個人的にかなりのスルメソングでしたw







4枚目のアルバムは『秋 そばにいるよ』。(02.9.4)

aikoのアルバムといえば毎回のように『お楽しみ』があるのですが、

ご存知でしょうか??

このアルバムにも、ありましたねw 毎回これが楽しみでもありますw




そして、2003年、12枚目の『蝶々結び』(03.4.23)。

タンポポ、菜の花、そして蝶々・・・。とにかく春を連想してしまうアップナンバー。

この曲はホーンを起用していますね。すごくすがすがしくなれます。

そして、この曲は、aiko本人が出演するカフェオレのCMタイアップがついていましたね。






13枚目は『アンドロメダ』。(03.8.6)

これは言っていいかどうか分かりませんが、aikoのシングルは、いわゆる『売れ線』の曲と、コアなファン向けの『スルメソング』のふたつが存在します。

この曲は前者なのですが、本当に学校で流行ってましたw

『アンドロメダ』というネーミングも凄い斬新なところついてくるなぁとw

まあ歌詞を見れば『あ~!』となるわけですがw







そして、個人的にオススメするのがこの14枚目のシングル『えりあし』。(03.11.6)

冬にピッタリなバラードナンバーなのですが、歌詞は本当に切ない。

こういう未練タラタラな曲っていうのは、本当に作者によって、受ける印象が違うと思うのですが、aikoはやはりこういうのが上手い。

失恋を経験し、そして、主人公の心情がどう変わっていくのか、それは、ご自身でお確かめください。



そして、5枚目のアルバム『暁のラブレター』(03.11.27)は

過去3枚のアルバムに続き、四季をコンセプトにしたアルバム。

この中にも、『彼の落書き』『風招き』など、名曲多しです。




そして、15枚目のシングル『かばん』。(04.4.28)

毎年、この頃になるとリリースされる、春を象徴するポップナンバー。

この『かばん』というネーミングにもビックリしましたね。



16枚目のシングル『花風』(04.9.1)は、残暑を吹き飛ばすアッパーチューン。



17枚目のシングル『三国駅』(05.2.16)は、aiko史上最高のスルメソング。

とにかく聴いてください!一回や二回ではきっと足らないでしょう(汗







そして!先日発売されたばかりのaiko6枚目のアルバム『夢の中のまっすぐな道』。(05.3.2)
『かばん』『花風』『三国駅』という3曲のシングルを収録。

四季のコンセプトアルバムが終了してから初のフルアルバムですが、いい意味で予想裏切ってくれました。

aiko節炸裂のバラードもあり、ポップなナンバーもありと、変わらず、でも確実にパワーアップし続けているaikoワールドをとことん味わいたい人にはぜひ、オススメしたいですね!

aiko入門盤としてはもちろん、個人的には、アルバム『桜の木の下』を聴いてから一度聴いて頂きたいなぁと思いますww



俺の予想なのですが、2005年は、3枚のシングルをリリースすると思います!(三国駅含む)。

なんせ、99年からシングルを3枚、そして翌年に2枚、また翌年には3枚という風なリリースサイクルが去年まで繰り返されているのです。

だから、その法則からいくと、今年は3枚の可能性高し!wwもしかしたらアルバムもかな。

これからも恋愛ジャンキー・aikoの活動に期待しましょう!




ということで、aikoをピックアップしてきたのですが、いかがだったでしょうか?

次回は、ニューアルバムが絶好調のディーバ・Crystal Kayをピックアップ予定!

今週中には、アップ予定ですので、お楽しみに!!

それではまた!!


aiko 公式ページ