『太陽の下』 レミオロメン
さてさて、今日の内に今週発売のシングルレビューの書きたい分を済ませちゃいます。 ①
太陽の下 (初回限定盤)
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on 06.03.04
レミオロメン 藤巻亮太 小林武史
ビクターエンタテインメント (2006/03/01)
ビクターエンタテインメント (2006/03/01)
という事でレミオロメンのニューシングル『太陽の下』(3月1日発売)。
前作『粉雪』が、ドラマ挿入歌として大ヒットを記録、'05~'06の冬の顔になった彼らですが、それから約4ヶ月ぶりのニューシングル。思ったよりも短いブランクで発売してきました。
タイトル曲は、前作に対して、今度は"春”らしい生温い風が楽曲全体に流れてるように感じる穏やかなディアム・ナンバー。メロディーには切な系の要素をふんだんに盛り込み、まさに春版『粉雪』。
んー悪くない・・・。でも曲調・世界観なんかからどうしても『粉雪』と比較してしまいます。無難にとどめてきたというか。
『粉雪』がヒットして脳裏にもしっかりと刻み込まれてるもんで、なかなかこの呪縛から逃げる事が出来ない人、俺以外にも結構いそうですねぇ。。。
Vo.の歌い回しが前作以上にダイレクトに響いてきたのはかなり◎でした。
カップリングの『チャイム』の方は、晴天の麗らかな春日が思い起こされる、彼ららしい活気あるナンバー。
個人的にはこっちの方がすんなり聴けました。 何故か『カルピス』のCMタイアップに合いそうな曲だぁと思いましたw
★★★★★★★☆☆☆